VodafoneがPocket Lifeで位置対応SNSを開始

巨大通信企業VodafoneがPocket Lifeで位置対応SNSを開始
Pocket Life

モバイルネットワークの巨大企業Vodafoneが提供している位置対応型SNS Pocket Lifeが一般公開された。このサービスを使うユーザは、自分の現在位置のフレンドを自動的に更新でき、さらにステータスの更新や最新の活動をFacebookやMySpaceのような有力SNSに配信できる。GPSを使ってハイキング、サイクリングなどのルートを作ったり、それをネット上で友だちと共有することもできる。

へぇー、Vodafoneが。
しかも海外でこの手のサービスが始まるって言うのはちょっと驚き、知らなかっただけかもしれないけど。
SNSに位置情報を付けただけかもしれないけどブログにしてもSNSにしても、写真や動画サービスにしても位置情報を付加していくのがはやりそうだね、すでに実現しているところもあるけど注目されていくのかな。

内幕情報: Pocket Lifeと競合するLooptは特許をめぐって係争中であり、本誌もそれに関わっている。LooptはTechCrunchブランドのLoopt iPhoneアプリケーションを制作した

Looptっていうのもあるんだね。

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「革新的な新VAIOノート」は封筒型?[追記]

大分ニュースが駆け巡り、日本のソニーからも予告が出始めた。
どうやら封筒型の様子。
革新的な新VAIOノート1
革新的な新VAIOノート2
ということはEngadgetの言うとおり、PCG-1P1Lということか。

登場するのはすでにFCC入りしているPCG-1P1Lであろうと予測されていますが、まだ誰も知らない未発表機種という可能性もあります。

デスクトップPCのキーボードに液晶ディスプレイがついた感じか?
液晶はスライドしたり折りたたまったりして広げたりするんだろうか?それともそのサイズのまま?
VAIO C1を使っていた俺としてはあれに近いなら気になるなぁ。

Sony VAIO model C1 subnotebook Author: Cser La...

Image via Wikipedia



でもさすがにBlu-rayは再生できないよな、うーん気になる。
[追記]

ソニーの新モバイルはVAIO Pシリーズ、8インチ1600×768液晶・Vista採用

既にしくじったようで、SonyStyleの情報から仕様が一部もれてしまった様子。
やはりC1の再来、いやU101とC1をあわせたような感じ、正統なC1後継機のような感じ。
当然最近のVAIO仕様でカメラ付きになるだろうからなおさらだろうね。
8インチじゃ解像度高くてもちょっと小さいなぁ、やはりType TかType Zの新モデル待ちかな。
それとも他の仕様でサプライズはあるのか?多少ネタばれしても2008/01/09が楽しみだ。

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「革命的な新VAIOノート」を発表?

愛用しているVAIO U101だが、無線LANが作動しなくなり、そろそろ買い換えかと思いながらも無線LANカードを挿して大事に使っている。
買替え候補はうちの奥さんも使っているType TかVAIOノート最強マシンType Z、いずれにしてもBlu-ray再生モデルが候補だ。
VAIO type T(VGN-TZ92NS・TZ92S・TZ92HS)
VAIO type T(VGN-TZ92NS・TZ92S・TZ92HS)
ソニー VAIO type Z VGN-Z90US・Z90NS・Z90S
ソニー VAIO type Z VGN-Z90US・Z90NS・Z90S
ネットブックはディスク容量に制限があり、面倒だし、トロいので眼中に無し。
そんな時にこの記事だ。
ソニー、1月9日に「革命的な新VAIOノート」を発表へ
vaio_wait.jpg

ソニーが新 VAIO ノートのティーザーサイトを開設しています。カウントダウンが指しているのは来年 1月9日つまり CES 2009の開催期間中。解説には「あと数日で、あなたがノートPCを見る目は永遠に変わる」。登場するのはすでにFCC入りしているPCG-1P1Lであろうと予測されていますが、まだ誰も知らない未発表機種という可能性もあります。

Blu-ray搭載、メモリたっぷり、シャキシャキ実行できる小型ノートPCがいいな。
あ、でもUシリーズみたいな小さなノートPCはもう嫌だな、扱い難いし画面は広く高解像度の方がいいから最低でも11インチ以上のモニタがいいな。楽しみだ。

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防災情報の収集や発信について

この前友人と飲んでいるとき災害時の被災者支援について話した。
電気が通じなくなればIT以前の問題になるだろうが電気が通っていたり携帯電話が使える状況ではITは有効だろう。
携帯電話で被災状況収集/横浜市港北消防署/消防団員と協力し

 横浜市港北消防署は十九日から、消防団員が大規模災害時にカメラ付きの携帯電話で自宅周辺の被災状況を撮影し、その画像を消防署にメールで送信する情報収集システムの運用を始める。被害状況の迅速な把握が目的。

消防団員に限られているのだが重要な一歩だろう。市民からも情報を受け入れるようになればもっと精度や迅速な把握が可能となるだろう(もちろん情報を精査する仕組みが必要だが)
中央管理型だとアクセスや情報が集中しすぎて問題が起きる可能性もあるから分散型の情報収集システムもあるといいかもね。個人ブログにアップされた情報をまとめて閲覧できるような仕組みもいいかも。
いま住んでいる藤沢市では「GPS機能付き携帯電話を活用した防犯対策システム」というサービスを提供しており、近所で起こった緊急情報(防犯情報/その他)がメールで送られてくる。
fujisawa_bouhan.jpg
登録方法は藤沢市防犯対策システムのページを参照のこと。
頻繁に空き巣やひったくり、振り込め詐欺の発生状況などが携帯メールに届く。
非常に有り難い。藤沢に住んでいるのなら携帯で以下のURLにアクセスし利用を薦める。
http://bh.fuji-anshin.net/
以前住んでいた鎌倉では、「防災鎌倉」では、海岸近くに防災スピーカーが設置してあり警報発令時はかなり頻繁に放送され情報が届いていた。
防災鎌倉で注意しているようなことは藤沢ではホームページを観に行かないと分からない。
これでは海辺や観光地にいる観光客には情報が伝わらないのではないか?
IT以前にもまだまだ自治体での実施や改善が必要に思う。
それでも何かやり始めることは大切なことだと思う。

携帯GPSライフログ「キセキ」とiPhoneのGPSアプリ

携帯GPSライフログサービス「キセキ」だが、年末になり会社近辺で飲む機会も増えやっと渋谷の「おすすめ情報」が表示されるようになった。
藤沢近辺の情報は相変わらず2~3店の情報が送られてくるだけ。
利用者数が少ないからか、おすすめ情報の基データが少ないのか、魅力的な情報でもなく使えない。
そろそろ利用をやめるか。
gooブログへの自動投稿機能などライフログとしてはまずまずの仕組みを用意しているのに利用を継続させる気を起こさせる「おすすめ情報」のような機能が使えないようでは継続利用する気になれない。
やはり自分で作るか?と思ってiモードでのGPSアプリ開発についてざっと調べてみたがどうやら法人契約しないと出来ない様子。
じゃあiPhoneはどうなのか?調べていると次の記事を発見、
iPhoneのGPS機能をとことん活用する
こちらは開発が可能でたくさんの海外アプリが出ているようだ。

グルメ情報検索アプリも登場
 GPSの位置情報から近くのレストランを探すアプリは、「App Store」のサービスインから多数存在はしていたが、すべて米国などでしか使えずに悲しい思いをしてきた人も多いはず。ようやく、日本でもこうした場面で使えるアプリも登場した。「30min.ランチ(東京、神奈川)」。サンゼロミニッツが収集しているグルメ情報が手早く手に入って便利に使える(写真2)。

iPhone_apl_30min
おお、これは”キセキ”の「おすすめ情報」に近いアプリだ。
もうしばらく様子を見てiPhoneに乗り換えるかなぁ。
開発の参考はこの本があるようだ。

iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
赤松 正行
秀和システム
売り上げランキング: 989
おすすめ度の平均: 4.0

4 アプリケーションの開発に初めて取り組む人に。
4 やっといい本がでた。

自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)
木下 誠
アスキー・メディアワークス (2009-01-06)
売り上げランキング: 22365
おすすめ度の平均: 3.0

4 自分で調べたことを追加して自分専用の「大全」を作ろう
1 安易な解説書
2 読むだけではダメ
3 副題が煽りすぎ
3 ビルドできない解説があります。

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現在地にメッセージを残せるSNS「loc8r」

Twitterとも連携、現在地にメッセージを残せるSNS「loc8r」
loc8r

携帯電話で取得した現在地をもとにメッセージや写真を残し、あらかじめ登録した友人と共有できるサービス。ユーザーの現在地を中心にコメントが距離順に表示され、「すれ違い(ニアミス)系コミュニケーション」が楽しめる。

携帯向けのGPSサービスだ。
早速登録して使ってみた。友人登録はまだしていないが他のユーザーのPOST情報が見ることができてこれだけでも面白い。
さらに友人同士ともなると「すれ違い(ニアミス)系コミュニケーション」は面白そうだ。
登録してある友人が「近くでこんなことしているのか!」なんて気づくことができるからだ。
これまでもTwitterで文字により同じ事は出来ただろうが、うまく携帯GPSを活用している。
学生や人手が多いところに行ったりすれば尚更だろう。途中から合流したりすることなんかもできるだろう。
知らない人同士でも行動がトップページの地図で見ることができるようだ、それを見ててもこのサービスを使い始めたユーザーがどこにいるか見て取れるのも面白い。
現在地にメッセージを残せるSNS「loc8r」
http://loc8r.jp/

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ボールの軌跡を予測するデジタルアシスト・ビリヤード

ボールの軌跡を予測するデジタルアシスト・ビリヤード
digitally-assisted-billiards
これも拡張現実ネタだね。
実際のビリヤード台に投影される軌跡予測は面白い発想だ。
ビリヤードはキューがあるのでこういう事がしやすいね。
ボウリング、テニス、卓球、サッカーなども考えられるけど、ウェアラブルコンピュータやスカウター形式にして視界にオーバーレイする方法が考えられるかな。
動く物は、衝撃の強弱なんかも必要なのでセンサーなんかも多くなればなるほど精度が上がるね。

楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシート

楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシート
ad4u

脆弱性を突いてブラウザの閲覧履歴を調べるという禁じ手に手を出した、掟破りの(自称「次世代」)行動ターゲティング広告「楽天ad4U」について、amachangの「IEのinnerHTMLやappendChildで要素が挿入された瞬間を取得する方法」を参考に、その隠しリンクを露出させるユーザスタイルシートを作ってみた。(Internet Explorer用。)

ということで少し前に話題になったブラウザの脆弱性をついてブラウザの閲覧履歴を調べる手法を確認する方法が紹介されいる。
自分のブラウザから騙すような技術で情報を取得されるのはユーザーにとって気持ち悪い、と思われていることは認識しておいた方がいいだろうね。

海外移住ならSIMフリー版iPhoneがいいな

今すぐではないが、近い将来海外移住をする計画だ。
もちろん日本にも帰ってくるだろうがあちこち海外を行き来することになるだろう。
そうなると電話機はSIMフリーな方が便利だ。
日本のSIMフリー化はちっとも進まない。
iPhoneもAndroidも使いたいが、信用できないソフトバンクのサービスは使うには覚悟が居る。
ということで、
SIMフリー版iPhoneを香港まで買いに行った!
SIMフリー版iPhone

香港在住の人のみが手軽に買え、外国人が購入するのはちょっと難しい

とのことだ、それに

国内でパケット定額とならないドコモのSIMや海外キャリアのSIMを挿して使ってもあまりうま味はない。日本国内だけで使うぶんにはSIMロックのかかったソフトバンク版で十分だ。
 ただし、国外で使うとなると、とたんに高額なローミング代がネックとなる。海外でも通信費をかけずにiPohneを使いたい! というユーザーにはSIMフリー版のiPhoneはかなり魅力的なアイテムといえる。

ということでまだ日本に住んでいて念に3~4回海外に行く程度ではまだまだ必要ない。
早く日本でもSIMフリー化されて端末やキャリアが自由に選べるようにして欲しいものだ。

RSSでカーナビにウェブの情報を「日産テレマティクスエージェント」

最近はいじっていないが、うちの車(日産)にはCARWINGという日産の情報提供サービスに入っている。
買って少ししてRSSに対応したというのでいじってみたが、もともとの通信環境が携帯で接続なので使わなくなっている。
でRSSでカーナビに情報をという記事があった、
RSSでカーナビにウェブの情報を 日産テレマティクスエージェント――Web 2008 Expo
日産テレマティクスエージェント

 カーウィングスのサービス開始当初は、飲食店情報や駐車場情報など、自社でデータを購入したり集めてサービスしていたが、2006年に CARWINGS-CASTING(CWC)として、カーウィングス対応カーナビに情報を表示させるためのRSSを公開した。それまでは、日産と契約、提携したコンテンツプロバイダ(CP)がカーウィングス用のデータを提供することで、その情報がカーナビに表示されていた。インターネットとの接点は直接はなかった。これを、テレマティクスエージェントというミドルウェアがウェブコンテンツとカーウィングスコンテンツとの変換、仲介を行ってくれる。このエージェントはPOIXやgeoRSSなどの標準的なRSSにも対応しているが、独自の拡張を行ったCWCの公開機能により、CPは、カーナビの目的地に設定できる位置情報、電話番号、画像、URL(QRコードの自動生成あり)などを指定できる。簡単なHTMLの記述も可能だ。CP側はその車の位置情報、目的地情報、車の方位、速度などの情報が得られる。これらをレコメンド機能やターゲティング広告のために利用できる。

このあたりきちんと取り組んで強化して欲しいなぁ。
もっとカーナビは進化して欲しい。DVDやHDDに収められる決められた情報じゃなく、リアルタイムにネットから情報を引っ張ってきてリコメンドや警告やイベント情報を提供するようになって欲しい。
但し、通信環境をもう少しなんとかしてもらいたい。
車に乗り込むたびに携帯をつけたり外したりは面倒だ。かといってBluetoothで接続すると携帯の電池が持たない。
これが解決されれば後はコンテンツ、機能の問題だな。
これも面白そうな取り組みだな。でも携帯のリコメンド情報提供の方がお金になるかな。応用でカーナビに提供というのもありだな。