ドコモ2009年冬〜春モデル発表

ドコモの2009年冬〜春モデルの発表が今日あった。
ソニエリのX10は、事前情報からも期待していたが発表会の質疑応答で”検討中”とだけ出たのみで発表自体は無しだった。まぁソニエリの発表で”もっさり動作”だったので様子見。
セパレート携帯は斬新だが未知数。
となるとこの中で選ぶなら、N-02Bか。
N-02B
無線LAN対応、カメラもスペック良さそうなので。
で今持っているP905iのスペックと比較すると

機種名 N-02B P905i
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約113×50×16.9ミリ(最厚部約22ミリ) 106 × 49 × 18.5 mm
重さ 約147グラム 約137 g
連続通話時間 約200分(3G)/約200分(GSM) 約200分(3G)/約190分(GSM)
連続待受時間 約560時間(3G)/約290時間(GSM) 約580時間(3G)/約260時間(GSM)
アウトカメラ 顔検出AF付き有効1220万画素CMOS  
インカメラ 有効33万画素CMOS
外部メモリ microSD(最大2GBバイト)/microSDHC(最大16GB)
メインディスプレイ 約3.2インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)TFT液晶 3.0インチワイドVGA+(480×854ドット)TFT液晶
サブディスプレイ 約0.8インチ(96×35ピクセル)有機EL(単色) 約0.8インチ(25×96ドット)
主な機能 ワンセグ、タッチパネル、2in1、音声入力メール、デコメ絵文字/デコメアニメ、オートGPS(海外非対応)、 Music&Videoチャネル、ビデオクリップ、Blu-ray Discレコーダー連携、iアプリタッチ、iアプリオンライン、マイエリア、おサイフケータイ、3G+GSM国際ローミング、Bluetooth、 FOMAハイスピード(下り7.2Mbps/上り5.7Mbps)

大きさも重さもだいたい同じなので、選ぶとしたらこれだな。
機能では、オートGPSを試してみたいな。こういうサービスを考えていたのでどれくらい使い物になるか興味あるところ。

Bluetoothスピーカー「Motorola EQ5」良さそうだ

旅行先のホテルでゆっくりした時間を過ごすとき、音楽があればとても良い時間を過ごせる。
オーディオセットが運良くおいてあることがあるがほとんどの場合は置いてないことが多いだろう。
大抵、旅行にPCを持って行くのでPCで音楽を流すこともあるのだが、スピーカーが貧弱過ぎて聞くに堪えない、またPCを持って行かない癒しの旅行もある。
そこでBluetoothのスピーカーがあると便利だなと思う。
モトローラ、ヘッドセットやスピーカーなどBluetooth対応4製品
モトローラーBluetoothスピーカー

■ EQ5
 「EQ5」は、Bluetoothに対応したワイヤレススピーカー。店頭予想価格は1万2800円。携帯電話の音楽再生で利用できるほか、ワンセグの音声をサポート。ハンズフリー通話にも利用できる。本体背面には自立スタンドが搭載される。「SRS WOW HD」技術を搭載することでクリアな音質や重低音、3Dサウンドなどを実現。外部入力の端子として3.5mmのステレオミニジャックも搭載されている。

携帯電話のハンズフリーに対応していてくれれば家でも使えるし、旅行先で遠く離れた親戚や家族との会話もできいいね。

 Bluetooth 2.0+EDRをサポートし、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFPに対応する。リチウムイオン充電池を内蔵し、ACアダプターでの利用も可能。連続待受時間は約70時間、連続通話時間・連続再生時間は約480分。大きさは約116×65×15mmで、重さは約100g。

電池の持ちもいいし写真を見ると再生や曲送りなどもある、いいねぇ。
日本の携帯メーカーももっとこういったオプション品を出してくれないかなぁ。
Sonyのはデカいので旅行に持って行くにはこのモトローラーくらいの方がいいんだよな。
ちなみに現在使っている携帯Docomo P905iは、A2DP(音楽再生)、ワンセグ(SCMS-T)対応であれば使えるのでOKでしょう。
P905i側は、AVRCP(オーディオ/ビデオリモートコントロールプロファイル)サポートしているのかな?まとめWikiみたけど音楽再生とワンセグ対応しか見つからなかった。
とさらに詳しく探してみたら・・・

フルブラウザで”YouTube”視聴できる?──「P905i」

質問:Bluetoothはどう?
 Bluetoothは、P904iの”Ver.1.2″からさりげなくバージョンが上がり「Ver.2.0+EDR」となった。受信感度は今までと同じくBluetooth Power Class 2。最大10メートルの範囲で通信できる。
 対応プロファイルは、HSP/HFP/A2DP/AVRCP/DUN/SPP。リモートコントロール(AVRCP)はワイヤレス音声出力(A2DP)時のみ有効になる。

ということでワイヤレス音声出力時のみ有効になるようだ。
詳しくは、メーカーサイトへ
Motorola EQ5
購入は楽天のムラウチから購入できます。↓
【送料無料】モトローラ MOT-EQ5 ブルートゥース ワイヤレススピーカー EQ5

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白ロム(中古端末)購入は考えもの

最近の携帯は、SIMカードを差し替えるだけで回線はそのままに端末を乗り換えることができる。
SIMカード以前からも白ロムと呼ばれる端末のみ販売している業者がいたが、
SIMカードの普及でより手軽に端末乗り換えが行えることになり、利用者もそれだけ増えたのだろう。
そして端末を仕入れるために犯罪行為が繰り返され、携帯ショップから大量に盗まれるなどニュースを賑わしている。
今回キャリア側も端末を検知して利用できなくするなどの措置を始めているようだ。
アナタの携帯は大丈夫!? 中古市場にはびこる盗品携帯

 ある日突然、携帯電話が使えなくなったら? ――リサイクルショップやオークションサイトなどで購入した中古のソフトバンク携帯電話が、突然使えなくなる場合があるという。

盗んでお金にしている当人達が一番悪いが、買い取る業者にも責任がある。

ソフトバンクの広報部が「中古市場を否定するものではない」と話すように、ユーザーが端末を手放す際に売り払っても問題はない。振り込め詐欺などへの懸念は端末側ではなく、回線契約側の問題だからだ。携帯電話事業者は、警察などからの要請もあり、SIMカードなど回線契約する際の本人確認の徹底を明言している。
 今後は、盗品などを中古市場から閉め出すためにも、事業者側で中古市場の整備を進める必要もあるのではないか。事業者の認定中古端末など、一定の信用を担保した端末などの登場も待たれるところだ。

きちんとした対応がされていない商売は、利用する側にもリスクがあることを認識した方がいいだろう。
業界はきちんと対応をとって行って欲しいと思う。

SH-04A触ってきた

Docomo期待のフルキーボード搭載3.5インチ液晶タッチパネル携帯が2/20本日発売ということで駅から会社までの間にあるドコモショップを通りかかったので実物を見て触ってきた。
docomo-sh04a.jpg
タッチパネル液晶は、事前情報通り親指を平面でタッチしないと認識せず慣れない状態では打ちにくい、しかも親指でのタッチになるので押し易いようにアイコン化されていても文字入力は隣のキーを押してしまう。慣れの問題だろうが爪でタッチできるほうが快適な操作ができそうなのになぁ。
それと液晶タッチパネルは強制的に縦持ちになってしまうのは違和感を感じた。
横持ちはキーボード出せば良いのかもしれないが横でもタッチパネル入力できて欲しいものだ。
設定でできるようには思えなかったができるのか?
FOMAカードが刺さっていなかったのでネット接続は確認できず。URL入力やFORMへの文字入力はフルキーボードが活躍するだろう。
メール入力画面でフルキーボードを試し打ちしたがやはりフルキーボードは良い。ただ正直携帯メールはアウトドアでのメールに限定されるのでそもそも長文を打つことは少ないのでどうしても必要かということに疑問符がつく。
ごくたまに携帯でも長文で返したい時はあるが、長文になるケースでは文章だけではなくURLを引用したり画像を添付したりすることが多いと思うのでPCを使いたくなるだろう。文章だけの長文を打つ機会が多いならフルキーボード搭載は最善だと思った。
スマートフォンと比べ(特にWindows Mobile機)に比べ”もっさり感”は少ないのでその点は良い感じ。但しiPhoneと同程度か?OSは何か調べたがSymbianとのこと。(「SH-04A」の発売で、国内向けおよび国内メーカー製造 Symbian OS 搭載携帯が104機種に
値段はビックカメラなどで一括で65,310円とのこと。高い。さすがにBlackBerry Boldよりは安いが5000円の差、スマートフォンと同等な値段というのは比べるのは間違いかもしれないが、スマートフォンを選んだ方が面白いかも。
iモード端末価格調査: BlackBerry Bold、一括は7万円台に
ということで良さそうだけど高い。所詮携帯電話、スマートフォンと違い独自性、拡張性は低いので今回は見送りかなぁ。

SH-04Aは2/20発売だって、それと「海外プラスナンバー」

ドコモで機種変更するならこれだな、「SH-04A」。
ドコモ、フルキー装備の「SH-04A」を20日発売
docomo SH-04A

 通常のFOMA端末と同様、iモードの各種機能に対応する。iコンシェルやiウィジェット、iアプリオンラインなどの最新サービスをサポート。約520万画素カメラはオートフォーカス、顔検出対応で、7.2MbpsのFOMAハイスピード(HSDPA)やワンセグ、GPS、おサイフケータイ、Bluetooth、GSMがサポートされる。最大16GBまでのmicroSDHCカードが利用できる。

なんてったってフルキーボードがいい。今使っているP905iはディスプレーが横開きになりキーが打てるが、所詮は片手打ち前提の配列。片手打ちは携帯としてメインの持ち方なので電車などではこの方が使い勝手はいいが、PDAやスマートフォンを持たなくなった携帯メインの俺にとってはモバイル端末としてフルキーボード搭載は使い勝手が断然に良い。
それに以下の記事を見るとタッチパネルの入力は片手打ちを意識して作られている様子

「SH-04A」開発者インタビュー

これならじっくり操作でフルキーボード、電車の中でさっとメールを打つなどはタッチパネルというように使いやすいに違いない。
ただ残念なのは500万画素のカメラ、やっぱり800万画素が欲しかったなぁ、この点はCybershot携帯にはかなわないな。
それと普段使っているPCのメールが使えるとあったがそれが有料サービスの「リモートメール」だという点、普通にパケット通信してくれればいいじゃんと思うが有料サービスとなると使わないな、それなら携帯対応のWebメールで十分だ。
あと携帯絡みでもう一つの話題、
ドコモ、韓国の電話番号が利用できる「海外プラスナンバー」
これは良いサービスだなぁ。

 今回提供が開始される「海外プラスナンバー」は、韓国での国際ローミングにおいて、韓国KTFの電話番号を付加し、韓国内では割安な通話料金で利用できるというサービス。通話料金は音声通話で約43~60%、テレビ電話で約27~52%割安になるという。対象サービスは音声通話とテレビ電話。

海外では、日本経由のローミングになるので現地電話にかけるのでもかかるのであっても高い値段でしか通話できなかった、だから現地の携帯(というか今どきはSIM)を使って現地番号として電話を使うと安く使えるのだがそれがこれまでの携帯で可能ということになる。
他の国でも使えるようにして欲しいなぁ、特にアメリカ、イタリア、フランス、スペインあたりの主要国だといいなぁ。

8メガカメラ搭載のCyber-shotケータイ「S001」

docomoではなく、auだがCyber-shotケータイの最新機種「S001」 が発表された。
Cyber-shotケータイ「S001」
8メガカメラ搭載のCyber-shotケータイ「S001」

 カメラ機能として、人物や夜景など撮影シーンを自動的に判定し、最適な画像が得られる「おまかせシーン認識」機能や、約1秒間に連続7枚の画像を撮影し、端末側で顔がきれいに撮れた写真をピックアップする「おまかせBestPic」といった新機能が用意される。「おまかせBestPic」では、選ばれた画像を保存する以外に、7枚全部を保存することも可能。顔検出機能の「顔キメ」やオートフォーカス、手ブレ補正機能、スマイルシャッター、高感度撮影(ISO1600相当)などにも対応する。
 撮影後に写真を端末上で見る際の機能も充実しており、音楽付きのスライドショー「音フォト」や、子供や笑顔の写真を検索する「顔検索」を搭載。撮影した写真をタイムラインに沿ってクロスメディアバー表示のように閲覧する「ライムライン表示」も可能になっている。さらに、あらかじめ登録したブログに素早くアップロードできる「ブログアップ機能」もサポートされる。

カメラ機能は相変わらず良さそうだ、撮影後に見る機能が充実しているのは良いかもね、顔検索はどうだろう?PS3の機能はイマイチ精度が悪い感じだったけど。

 新たに提供される「〈ブラビア〉ポストカード」機能では、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」と連携。「ブログアップ機能」や、ブラビア側で取得・設定したメールアドレスに写真を添付して送信すると、テンプレートと共にテレビで写真を閲覧できる。テレビ側ではメールを受信するとポップアップ表示でリアルタイムに確認でき、旅行先から自宅のテレビに写真を送るといった利用が可能。「〈ブラビア〉ポストカード」で送信できる写真は1通のメールにつき 0~3枚で、メッセージだけの送信も可能。10通までメールを保存でき、それ以降は古いものが削除される。テレビ側で表示する際のテンプレートは、メッセージ内容などから自動的に選ばれる。テレビ側では定型文によるメールの返信も可能になっている。

残念ながらうちのBRAVIAは2008年春以前のモデルなので対応していないが、こういうのもSONYならではの試みで良いね。
今回はauだがdocomoからも同じCyber-shotケータイ出ると良いね。

海外移住ならSIMフリー版iPhoneがいいな

今すぐではないが、近い将来海外移住をする計画だ。
もちろん日本にも帰ってくるだろうがあちこち海外を行き来することになるだろう。
そうなると電話機はSIMフリーな方が便利だ。
日本のSIMフリー化はちっとも進まない。
iPhoneもAndroidも使いたいが、信用できないソフトバンクのサービスは使うには覚悟が居る。
ということで、
SIMフリー版iPhoneを香港まで買いに行った!
SIMフリー版iPhone

香港在住の人のみが手軽に買え、外国人が購入するのはちょっと難しい

とのことだ、それに

国内でパケット定額とならないドコモのSIMや海外キャリアのSIMを挿して使ってもあまりうま味はない。日本国内だけで使うぶんにはSIMロックのかかったソフトバンク版で十分だ。
 ただし、国外で使うとなると、とたんに高額なローミング代がネックとなる。海外でも通信費をかけずにiPohneを使いたい! というユーザーにはSIMフリー版のiPhoneはかなり魅力的なアイテムといえる。

ということでまだ日本に住んでいて念に3~4回海外に行く程度ではまだまだ必要ない。
早く日本でもSIMフリー化されて端末やキャリアが自由に選べるようにして欲しいものだ。

ドコモ、WORLD WINGで通話料区分の変更と値下げ

docomoのロゴ
ドコモ、WORLD WINGで通話料区分の変更と値下げ

 NTTドコモは、国際ローミングサービス「WORLD WING」において、着信時の通話料の区分を9月1日より変更する。同時に、一部の国での着信時の通話料を値下げする。
 これまでWORLD WINGにおける着信時の通話料は、日本からの国際転送分の料金と着信分の料金の2つを合わせたものとなっていたが、今後はこの2つを分けず合計したものが通話料として請求される。
 これにより、WORLD WINGの利用停止目安額についても、これまで着信時の国際転送分は含まれていなかったが、今後は国際転送分を含む新しい通話料が利用停止目安額の対象になる。
 また、ベラルーシ、ロシア、チュニジアでは、一部事業者で着信時の通話料が値下げされる。
 このほか、請求書では発信・着信を分けて表示し、料金明細内訳書では通信時刻が日本時間に統一される。

相変わらず分かりにくい携帯電話の料金だけど、国際ローミングの着信について表記をわかりやすくしたとのこと。
「WORLD WING」における通話料区分の変更および一部料金の改定について
今回の値下げといっているものはローミングキャリアによって着信料がかかるかからない別だったものを統一してかからないようにしたものの様子。
それにしてもこのドコモのページで見ると、頻繁に利用されるようなアメリカ、中国がロシアなんかより高いってどういうことって感じ。韓国は安いので中国も安くならんのかな?
まぁ距離の近さ、遠さじゃないって言うのはあるだろうけど、相変わらず素人にはわかりにくい料金設定だよな。