イー・モバイルのタッチケータイ「Touch Diamond」が売れてる?[追記]

この前ふらっと会社近くのビックカメラに寄ったとき店頭でさわることができたイー・モバイルのタッチケータイ「Touch Diamond」。
イー・モバイルのタッチケータイ「Touch Diamond」
この手のものはW-ZERO3に始まり使ってきたが電話と考えると使い勝手が悪く、PDAとしてはもっさりで手を出し難くなっている今日この頃。
iPhoneもスルーして、GoogleのAndroid携帯に期待しているものの携帯で十分だよねって感じ。
このイー・モバイルのタッチケータイ「Touch Diamond」は
iPhoneより小さく、手にフィットし軽いし外見は良い感じ、インタフェースもがんばってる。
しかし予測していたとおりもっさりだった。
おまけにいじっているうちにフリーズし、さすがWindowsMobileという感じで店頭を後にした。
でもこの記事、
なぜ売れる? イー・モバイルのタッチケータイ「Touch Diamond」

 また、イー・モバイルの「Touch Diamond」は、自宅の通信モデムとしても活用できる特徴がある。PCと接続して同機種をモデム代わりにインターネットした場合でも、通信料は最大 5980円の定額データプラン内で賄える。つまり、携帯端末とPC、どちらでインターネットした場合も通信料は定額というわけだ。これにより、PCのインターネット通信料と携帯電話のパケット料金で2重に掛かっていた通信料を一本化することができる。

これはいいね、これまではPCへの接続は別料金だったりしたから。
なるほどね、外に出るビジネスマンにはiPhoneよりもいいね。
追記:
この後、ソフトバンクとdocomoから同じTouch Diamondがラインアップに加わると発表された。
イーモバイル以外ではPCへの接続が定額料金に含まれるのかどうか気になっていたが、
やはりこのPC接続が定額に含まれるのはイーモバイルのみのようだ。
従ってPCでも定額料金を適用したければイーモバイルを選択すると良い。
Touch Diamondを複数キャリアで展開する意義

オンラインテキストエディター「Quill」と「紙copi NET」

モバイル端末を持っているとPCと同期することが必須である。
ところが最近携帯電話をメインにモバイルしていると、たまにPCと同期できるスマートフォンが欲しくなるときがある。
電車の中で仕事のメモを書いたり、思いついたアイデアをメモするときに携帯のメモ機能は貧弱過ぎて困る。。
最近では、ブログシステムをメモ代わりに非公開記事投稿するが誤って公開してしまう危険がありちょっと怖い。
iアプリでもメモアプリはあるが、勝手アプリの出来は酷く、シェアウェアもお金出すまでも無い感じがして使うまで行かない。
そんな中、個人的に期待するサービスが立ち上がった。
技術の「EDGE」に原点回帰–ライブドアが実験サイト公開
quill.to

 ライブドアは8月7日、実験サービスを公開するサイト「EDGE」を開設した。第1弾として「Quill」というメモツールが公開されている。
 第1弾サービスであるQuillは、ウェブブラウザで使えるメモツール。「メモを書く」「メモを見る」という基本機能を重視したシンプルな操作が特徴だ。公開設定機能でメモを複数のユーザーと共有することもできる。

こちらは現在携帯(iモード)から接続すると認証後に302エラーが表示され使用できない。残念だ。
「紙copi」開発者の洛西氏、ウェブ上でメモを残せる「紙copi NET」ベータ版を公開
kamicopi.net

 ブラウザで閲覧しているウェブサイトのクリッピングや自動保存機能のついたメモ機能などを提供するソフト「紙copi」。
 その紙copiの開発者である洛西一周氏が、同ソフトのウェブ版となる「紙copi NET」ベータ版を公開した。

 PCブラウザからの利用のほか、一般的な携帯電話やiPhone、プレイステーション・ポータブル(PSP)からも利用可能となっている。

こちらもCookieをONにしろと言われて利用できない。
フルブラウザで開くのは面倒だからiモードで利用できるようにして欲しい。それに端末認証でログインできるようにしてくれないと面倒。
まだまだらしいが期待したい。

iPhoneは買いですか?の回答

会社や知人に「内田さん、iPhoneは買いですか?」って聞かれる。
俺自身は、ウィルコムのW-ZERO3使いであったからあまりiPhoneには新しさを感じない。
あのユーザーインタフェースは確かに革新的、ただ個々の性能を見ると魅力を感じない。
W-ZERO3同様に携帯と併用しなければいけないと感じる。
カメラは、今どき200万画素。
今や便利に使っているおサイフケータイ機能は無し。
手ぶら族の自分に取っては端末デカすぎでウェストポーチが必要?
これだけの点で携帯との併用が必要だ。
で自分としてはドコモだったら考えたが、ドコモじゃないので今は購入しない。
仕事に使わないなら障害が多い(と感じているだけ?)ソフトバンクでもいいだろう。
で人に聞かれたらどう答えるかというと、「使いたい機能(ソフト)があったり、新しいものに触れたいなら買いだろうね。」と答える。
W-ZERO3の時に知人が買って使いこなせなかったようにスマートフォンは使いこなすのに相当気合いが必要なことを忘れないで欲しい。
ケータイ文化の人がスマートフォンを使うにはPCが必要だったりするので注意してね。
この記事が参考になるかな。
“ケータイ文化圏”から見たiPhone 3Gとは?

結論から先に言ってしまうと、ケータイ文化圏の立場からすると、iPhoneは「非常にハードルが高い端末」ということになる。大きな理由の一つは「PCがほぼ必須」ということだ。
もう一つは、日本の携帯電話では考える必要なく利用できる事柄を、一つずつ設定しないと利用できないということ。

覚悟しておくことは、その他にも絵文字が使えない、まぁ最近はデコメの方が主流だと思うけど絵文字無いよりあった方がいいよね。
とは言っても、携帯電話業界にとっても良い刺激になるんじゃないかなぁ。
これまで押しつけがましい機能の提供やインタフェースになっていたのでiPhoneを少しは見習って欲しいね。
キャリアの中のチャレンジャーとしてのソフトバンクは応援しているよ。
追記:2008/07/30
以下の記事も参考になる。
ケータイと比較!「iPhone」できるコト、できないコト【中編】
追記:2008/07/31
iPhoneでマクロ撮影してみる

最初はメモカメラとして素晴らしいと思ったiPhoneだが、使っていく内に問題が。そもそもカメラ性能が低く、おまけレベルなのは分かっていたのだが、何しろ被写体へピントが合わないのだ。
iPhoneで書籍を画面いっぱいに撮影してみた(左)。それをアップで見ると、ピントがあっているとはいいがたい(右) メモカメラとしては、書類を撮影したり、書籍の書影を撮影する機能が求められる。筆者は、読み終わった書籍の表紙を撮影して日時とともに保存しているのだが、iPhoneでは全くピントが合わないのだ。オートフォーカスどころか、マクロ切り替え機能もない(ついでに動画撮影機能も標準ではない。JailBreak向けアプリケーションでは動画撮影ができるものも存在するようだが)。

マジですか、やはりカメラ性能は相当低い様子

これって仮想端末か?

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なんかたいそうなタイトルだが。
モバイルでWindows/Linux/Palmなどのアプリ実行 – 究極「MXI OS」が始動へ


Windows/Linux/Palm OSなどのプラットフォームで稼動中のアプリケーションをモバイル環境で利用可能にする「MXI(Motion eXperience Interface) OS」

って単に仮想端末(VNCなんかと同じ)化するだけじゃん?
サーバーは稼働させておかないとたいしたことできないでしょ。
VPN化(できればPPTP)でサーバーと通信するか、SoftEtherのように社内LANや制限あるネットワークから透過してくれたらもっとおもしろよな~。