Vision Proは買わんことにした

世間でもApple Vison Pro熱が冷めてきている。

Vison Proに備えて、Meta Quest 3で遊んでいるがやっぱりゴーグル型は苦痛だ。

オデコや頭への負担を考えると集中できるのは30分からもって1時間。

映画なんぞMeta Quest 3でも観る気にならん。

映画観るならグラス型のXreal Airの79gがギリギリだ。

それでも鼻が痛くなるから苦痛である。

Xreal Air 2は改善されているらしいが、機能としては進歩していないのでXreal Air Ultraが使い物になるまでは我慢か評判を判断してからの購入かな。

ARデバイス、軽くなって欲しいよね

ARは「小さくて軽いメガネ」で楽しむのが当たり前になるかもね

ZINN Labsが開発しているアイトラッキングは眼球の周囲まで取り込んでいた従来のシステムとは異なり、瞳孔のみをトラッキングしているとのこと。このため視線の方向を解析するチップに送るデータ量を大幅にカットできます。

つまるところ、データ量が少なくサクッと送れるし、SoCのクロックをブチあげなくても低遅延で処理できる。すなわち低消費電力でイケる、ということみたい。

おー、これは小さく軽くなるために良いニュースやね。

カテゴリー: ARVR | タグ:

Vision Pro買うか悩む

Apple Vison Proが発売されて、ぞくぞくとレビューがあがってきている。

日本人も現地購入組が購入から開封、試用まで動画をあげて帰国してからネット放送や自分のチャンネルで使い心地をレポートしている。

去年の発表から絶対買うつもりでいたが、既にMeta Quest 3を使っている自分に必要か疑問が湧いてきて買うか悩んでいる。

VRについてはOculus riftの開発版からチェックしていて遊んでいるが実用性で言うとゴーグル形状の着け心地が悪いので継続しての利用ができないでいる。

コンテンツを観るにしてもコンピュータのモニタ代わりに使うにしても1時間も着けていると疲れてしまう。

結果、サングラス型端末Xreal Airを使うことの方が多いけど、自分の部屋に居れば110インチくらいでプロジェクター投影が一番楽だ。

だけど操作系の体験で言えばVision ProはMeta Quest 3のようにコントローラーは要らないので楽だろうな。プログラミングやらはMac繋げてキーボードはこれまでと変わらないから今まで通りか。

西田さんのレビュー見ると、Appleエコシステムで使うには良さそうだ。

今はMacBook AirもiPhone 15 ProMaxも殆ど使わずゲーミングPC+Pixel 8 ProがメインになっているのでApple系に戻すのも良いけどスマートホーム的にはApple系は弱いから嫌なのよね。

AppleはやっとAIに力を入れてiOS18で実装されるみたいだけど半周遅れなのよね。Googleはやること雑なので追いつけるだろうけど。今はGoogle系が良いかな。サムソンも半周遅れなのがこのところサムソン機を更新購入していない理由かな。

最近3Dで映画観る機会減っているけど、西田さんの記事観ると3D視聴環境として良さそうだから買う理由の一つにはなるのかな。

Vision Proでの体験はそれを軽く超えていく。Blu-ray 3Dの解像度・PSVR1の解像度という技術的制約が、配信+高解像度パネルを使ったVision Proの登場で一気に変化した。コンテンツ量にまだ制約はあるが、最新の高画質コンテンツが揃った形で、だ。しかもDisney+は、同グループのコンテンツという縛りはあるものの、サブスクの中で3Dも追加料金なしで見られる。Apple TVで過去に買ったコンテンツも、3D版が無料追加される。

Vison Proを使った人はiPad以来の新しい体験であると言ってるのでやはり自分は買うしかないか。

技術を楽しむのなら当然だな(笑)