Vision Pro買うか悩む

Apple Vison Proが発売されて、ぞくぞくとレビューがあがってきている。

日本人も現地購入組が購入から開封、試用まで動画をあげて帰国してからネット放送や自分のチャンネルで使い心地をレポートしている。

去年の発表から絶対買うつもりでいたが、既にMeta Quest 3を使っている自分に必要か疑問が湧いてきて買うか悩んでいる。

VRについてはOculus riftの開発版からチェックしていて遊んでいるが実用性で言うとゴーグル形状の着け心地が悪いので継続しての利用ができないでいる。

コンテンツを観るにしてもコンピュータのモニタ代わりに使うにしても1時間も着けていると疲れてしまう。

結果、サングラス型端末Xreal Airを使うことの方が多いけど、自分の部屋に居れば110インチくらいでプロジェクター投影が一番楽だ。

だけど操作系の体験で言えばVision ProはMeta Quest 3のようにコントローラーは要らないので楽だろうな。プログラミングやらはMac繋げてキーボードはこれまでと変わらないから今まで通りか。

西田さんのレビュー見ると、Appleエコシステムで使うには良さそうだ。

今はMacBook AirもiPhone 15 ProMaxも殆ど使わずゲーミングPC+Pixel 8 ProがメインになっているのでApple系に戻すのも良いけどスマートホーム的にはApple系は弱いから嫌なのよね。

AppleはやっとAIに力を入れてiOS18で実装されるみたいだけど半周遅れなのよね。Googleはやること雑なので追いつけるだろうけど。今はGoogle系が良いかな。サムソンも半周遅れなのがこのところサムソン機を更新購入していない理由かな。

最近3Dで映画観る機会減っているけど、西田さんの記事観ると3D視聴環境として良さそうだから買う理由の一つにはなるのかな。

Vision Proでの体験はそれを軽く超えていく。Blu-ray 3Dの解像度・PSVR1の解像度という技術的制約が、配信+高解像度パネルを使ったVision Proの登場で一気に変化した。コンテンツ量にまだ制約はあるが、最新の高画質コンテンツが揃った形で、だ。しかもDisney+は、同グループのコンテンツという縛りはあるものの、サブスクの中で3Dも追加料金なしで見られる。Apple TVで過去に買ったコンテンツも、3D版が無料追加される。

Vison Proを使った人はiPad以来の新しい体験であると言ってるのでやはり自分は買うしかないか。

技術を楽しむのなら当然だな(笑)

これは良い!ドルビーの新技術「Dolby Axon」

今、バイオハザード5をやっているが、1台ですぐ横の嫁と協力プレイをしているからいいが、オンラインで協力プレイをやった日には相手がどこにいるか画面表示だけだと分かり難い。
そんな時、この技術があれば音声でどの方角に居るか分かる、
ボイスチャットの常識を変える、ドルビーの新技術「Dolby Axon」ってなに?
Dolby Axon

 従来のボイスチャットは、例えるなら電話越しに相手と通話しているようなものだった。つまり、ゲーム内で相手がどこにいようとも、距離や方向とは関係なしに、相手の声が聞こえて来るのは常に「耳元」から。これに対し「Dolby Axon」を使った場合、相手のキャラクターがいる距離や方向に応じて、声の大きさや方向がリアルタイムで変化するのが大きな特徴となっている。現実空間と同じように、相手が遠くにいれば声は小さく、近くにいれば大きく。相手が後ろにいれば後ろから、右側にいればちゃんと右側から声が聞こえてくる。もちろん相手が動きながらしゃべっていればその位置に応じて声もぐるぐると動き回り、そのまま相手が壁の後ろに隠れれば、距離が近くても途端に聞き取りにくくなったりもする。

こういう臨場感はゲームのみならず仮想現実でも使える技術となる。
ゲーム発の技術によって仮想現実が発展していきそうだね。

ゲームエンジンやゲームの中のAIロジック

CHIBA, JAPAN - SEPTEMBER 22: Visitors play wit...

Image by Getty Images via Daylife



ゲームエンジン絡みのお話、
まずはゲームエンジンが避難訓練に活用されているというニュース、
英大学、Valveのゲーム・エンジンを避難訓練に活用
ValveといえばHalfLifeなんだろうが、俺にとっては最近ハマったLeft4DeadもValve社製だ。
ゾンビがわらわら沸いてくる、そしてゲーム状況を判断し特殊ゾンビやゾンビの大群が押し寄せてくるロジックが秀逸だ。
この記事でも言っているがゲーマーがこの避難訓練を行ったら確かに火に飛び込んでいくだろうし、操作の穴や隠れキャラ?を探すに違いない。
でもこういうゲームエンジンを使うのってシミュレーションを単体で開発するよりずっとコスト安くすむし操作性も良いだろうし、一石二鳥だよね。
ゲームエンジンは、ARやVRにも使われるようになるんだろうね。
もう一つ違う方向のゲーム関連記事、
カプコン、PS3/Xbox 360/WIN「DEAD RISING 2」
ゾンビパラダイスアクション「DEAD RISING」の続編をマルチプラットフォームで開発

 シリーズ第1作の「DEAD RISING」はXbox 360用に制作されたが、同社の自社ツール「MTフレームワーク」で作り上げられた。その後、同ツールは「ロストプラネット」でも使用されマルチプラットフォーム展開で力を発揮した。今回はBlue Castle Gamesと共同で開発が進められているが、「MTフレームワーク」で制作が進められているかどうかは明らかにされていない。

マルチプラットフォームで開発するための「MTフレームワーク」。ゲーム制作会社が乱立するゲームプラットホームで収益性を守るために生まれたもの。こういうのも技術だよね。
そういえば、最近「バイオハザード5」の体験版をPS3とXbox360両方で試したが個人的にはPS3が画質が良く、またコントローラーが操作し易くいいような気がした。(あくまでも個人の感想)
バイオハザード5の開発者の話しが以下の記事であるけど、
全世界待望の『バイオハザード5』制作秘話を2人のキーマンに聞く【前編】

シングルプレーの面白さは、パートナーを操作するAIの完成度にかかってくるんです。人間と変わらないくらいの賢さを実現しないと、AIに対する腹立たしさが先に立ってしまい、”パートナーとの絆”が感じ取れなくなってしまいますからね。

AIロジックはゲームの中で重要な技術だね、これはVRやARでもそうなるだろうね。

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3
3 ARという先端技術を知るために、まさに今読むべき本
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5 夢が広がります
5 現実に重なる仮想世界

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拡張現実(AR=Augmented Reality)の方向性ともうワンクッション

Augmented Reality (AR) in KABK

Image by przemion  via Flickr



場の空気を可視化する「ソーシャルAR(拡張現実)」に大きな可能性
日本技芸という会社のリサーチャーが拡張現実(AR=Augmented Reality)について語ってる。
ふーん、こういう人も居るんだね。技芸って・・・・メンバー見ると・・・なるほどね。

 現状のARの動向には一つだけ不満があります。ARのいろいろなアプリケーションを見ていて思うのは,今のところ「対-モノ」的な使い方の提案にとどまっている,ということです。「対-モノ」というのは,リアルのモノの世界に情報なりメタデータなりCGなりを投射するということですね。「Wikitude」や「Enkin」,電脳フィギュアなど,いずれもそうです。
 でも,ARは「対-モノ」ではなくて「間-ヒト」,つまり人と人の間のコミュニケーションに使うほうが絶対に面白いし,社会的な影響力も絶大だと思うんです。

確かにここまでのARは「対-モノ」がほとんど。実験もしやすいし結果も出しやすいだろうからね。それに応用も広く考えられるだろうから。
言っているように「間-ヒト」で使われれば掴みはOKなサービスが可能だろう。
技術的にも顔認識技術が要素技術として発達してきているから可能だろう。
でもビジネスになりうるかな?ここ最近どうもビジネスが置き去りになっているような気がする。
面白ければいいみたいなサービスが多すぎるんじゃない?まずは使われることが大事だと思うのでここでは深くつっこまないことにしよう。

「ソーシャルAR」が現実のものになれば,相当な悪影響や混乱が懸念されます。ARで罵詈雑言のタグ付けをする,といったことができてしまうからです。小学校なんかで,「バカ」とか紙に書いてこっそりと背中に貼り付けるいたずらがありましたよね。いわば「AR炎上」とでもいうべき現象が大規模に発生する危険性があるわけです。また,顔がマーカーとして本格的に使われるとなれば,プライバシーの問題はいよいよ深刻になるでしょう。おちおち顔を出して外を歩けなくなる時代が来るかもしれない。

この人も言っているように2chやブログ炎上、裏学校サイトがあるこの状況では「AR罵詈雑言タグ」が反乱すること間違いないね。
インターネットやARのような新しい技術、道具が正しく使われるような制度やモノ、技術が必要な気がする。もうワンクッションだ。
ARやAI、VRでもこのワンクッションが重要な気がする。

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