スティック型PC「ASUS vivostick TS10」を買った

山の家や旅行に行くとたまにAndroidタブレットではできないこと(ネットワーク機器のファームウェアのアップデートやNarrativeの写真アップロードなど)があり、WindowsタブレットPCも持っていくことがあるのだが、荷物が多くなるのでスティック型PCにすれば少しでも軽くなるかと思い購入した。

さらにFireTVやdTVターミナルボックス、NexusPlayerなど動画配信の端末代わりになればこれひとつで済むかも?と淡い期待を抱いたのだった。

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長さは手を広げたくらい。

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一通りセットアップして使ってみたところ、ネットを見るくらいは当然問題無し。

でも動画表示では、Youtube程度なら問題ないが他の動画配信サービス(AmazonプライムビデオやdTVなど)はちょい引っ掛かる感じ。(有線LANアダプタを使っても同様だった)

もっと安いスティック型PCもあったが熱や無線LAN接続問題があるらしいので安すぎるのはパス。

ASUSを選んだのはしっかり排熱ができてそうだし、スマホがキーボードやマウスの代わりになるユーティリティが付いているから。

が、しかし、、、、旅行先でいざWi-Fiに繋いで使おうと設定するためスマホのマウス機能を使おうとしたが、同じWi-Fiに繋がっていることが前提の機能なので繋がらず、設定するためのマウスが必要で使えなかったorz。(マウスを貸してもらおうか考えたが今回の旅行では無理して使うまでのことは無かったので諦めた)

一番の目的はNarrativeClipの写真がスマホではアップロードできないのでPCが必要ということだったのでこれで十分達成できる。

ということで出張や旅行先で(マウスさえあればw)いざというときのためのWindows端末としてはありかと思うがガシガシ家のPCと同じように使えるという程ではない。

そう割りきって使えばいいかもね。

安価なモバイル通信は?

義父より「今使っているモバイル通信より安価なものに乗り換えようと思ってるんだけど…」と相談を受けた。

今使っているのは「WILLCOM CORE 3G」。最低金額が945円(プロバイダー接続料)で加えてデータ通信料が0円〜5985円かかる。

年に数回旅行に出かけその時に主に利用するというもので年に半分くらいはMAXの6945円かかっているそうだ。その他は最低金額の945円やから

(945×6)+(6945×6)=47,340円

こんな感じで月額平均にすると約3945円かかっていることになる。

これなら月額定額のOCN モバイルエントリーd(月額2670円〜3300円)かBIGLOBE 3G(月額1770円〜2770円)を利用すれば今より安くなるので問題(デメリット)が無いかちょっと見てもらえるというのが相談内容だ。

OCNの方にはUSBモデムがあるが、BIGLOBEはWi-Fiルータだけとなる。義父はPCしか使わないのでWi-Fiルーターは充電の必要もあり使い勝手が良くないというのが引っかかると言う。旅行先では車中泊が多いので充電できる機会が少ないからね。

調べてみるとBIGLOBEの方でも自前でUSBモデムを用意すれば使えないことも無いがサポートも受けられず厳しい。(自前で用意するとなると8000円か9000円くらい。)

OCNの方はUSBモデム(レンタル料を合わせると月額3300円)があるが、料金を比較すると高いので変えるメリットが少ない。

もう少しBIGLOBEの方を見ていると0円で提供されるWi-FiルーターがUSBモデムとして使えるらしいことに気づく。使いながらのUSB給電もされるのでUSBモデムと同じ感覚で利用できる。但し、給電出来ると言ってもノートPCの方からなのでPCの充電が厳しくなる(PCがコンセントに繋がっていない状態で給電出来るかは分からない)のは仕方ないが現状で安価に済ませるにはこれがベストだろう。

使い勝手も良いみたい。(【更新】DTIモバイルルーターRS-CV0C速攻レビュー!WIMAX速度比較も。

OCNは下り速度が7.2Mbps、BIGLOBEは14Mbpsやしね。

義父は大体旅行中にネットを使うのは朝〜20時くらいなので2:00~20:00(午前2時から午後8時)の時間限定のデイタイムプランがあり安い(1770円、BIGLOBE接続会員以外は1995円のは魅力的。

一応他のMVNO(他社の回線を使って提供するモバイル通信)サービスを確認してみた。

月額2770円:So-net、FOMA網を利用したデータ通信サービス「So-net モバイル 3G」を提供

So-net会員以外は別途210円/月必要、しかもSIMカードのみの値段なので却下。

他もざっと見たところ3000円以下のものは無さそうなのでやっぱりOCNかBIGLOBEが候補やね。

使いやすさや値段的なメリット、接続速度などを考慮するとBIGLOBE 3Gでデイプラン(1995円/月)が良さそう。これまでの半分で済むから節約になりますな。

 

SSDにしたら超快適!

俺のMacBook Pro 13インチ(Mid 2009)の内蔵HDDが昨年末から怪しい動作を繰り返していた。

読み込みなのか書き込みなのか出来ずにPCが殆どフリーズ状態に…

こんなことはこれまでWindowsマシンで体験してきたこと。

いつもはHDDフォーマットや修復で凌いできたがそれでも直らず、それならばとパーティションを細かく切り直し怪しい場所を未使用領域として避けて使用としたがそれでもアカン。

ということで、しばらくは妻のMacBook Air 11インチを借りて放置してきた。

それにしてにMacBook Airの使い心地の良いこと。薄さ、軽さは当然のこと、一番はSSDによる機敏な動作。起動が速く、スリープからの復帰は素晴らしい!不満と言えば画面が狭いことか。それにしても快適で、妻がiPadを多用しているのを良いことにしばらくMacBook Airの虜になっていた。

が…

確定申告の季節がやってきた。

毎年MacBook ProにインストールしてあるWindows XPで電子確定申告(eTax)で申告してきたからやばい、今年はできひん。

妻のMacBook AirにもXPが入っているが仮想マシンでしか利用できないので電子証明書が使えないはず…

妻は「新しいの買ったら?」と言うが、今年の夏には革新的な新型が出るはず。それは悔しい。それに俺のMacBook Proは妻のMacBook Airと殆ど同じスペック。「マダマダツカエルデ…」、そんな言葉が俺のMacBookちゃんから聞こえてきそうや。

ちゅーことで新型を待つのをやめ、SSDを買うたった。ジャジャーン!

CT128M4SSD2

コストパフォーマンスが良い128GBのSSD「CT128M4SSD2」、¥13,500くらいで購入。

容量的には256GBはあった方が良いが、HDDの障害もあり、写真データなどはNASに入れバックアップを取るようにしたのでMacBook Proの中に画像ファイル置かなくていいからこのくらいで十分。

MacBookの内蔵HDDを交換するには「へクスローブドライバーT型」が必要なのでそれも購入。

いよいよHDDを外しへクスローブドライバーT型でねじを取付。

そしてSSDを取り付けて終了。

使ってみてビックリ!妻のMacBook Airに負けず劣らず(スペック的には同等なので当たり前か:笑)快適になったやんか!

起動もさくさく、動作もさくさく。

「ほれ見ろ!まだまだ使えるでー!」とMacちゃんは言っている。

タイの洪水でHDDがまだまだ高いし品薄なのでHDD交換する必要ある人はSSDマジオススメ!

Nikon D70でファイル名が化ける

今、旅行に来ているが夜になりホテルへ帰って食事も終わりマッタリタイム。
妻がブログをアップしようとしていたらしくPCを触っていると悲しげな表情。
どうしたかと聞くと、「Nikon D70で撮影していた画像ファイル名が文字化けして開かれへんし、コピーもできひん。」とへこんでいる様子。
実はこれで3回目、前回は愛犬アニタの誕生日の写真、犬用のケーキをかぶりつく姿を撮影していた。前々回は、妻が両親とバラ園に出かけて行き撮影したもの。どちらも記念になる写真だっただけにあきらめるのも悔しい思い出だ。
そして今回の悲劇、旅行中2日目の夜にして1日目と2日目の大部分の写真が被害にあったとのこと。
調べてみるとNikon D70と使用しているSandiskのメモリカードの相性問題らしい。
しかしこの現象それ以前は出ていなかったはず、何かしなかったっけと思い返すと…、そうやD70のファームアップをして最新バージョンにしたのだ。
多分これが原因だろう。D70の最新ファームではSandiskのメモリカードと相性が悪い。
で対処法だが、「jxg 拡張子」でググると”CFカードリーダーに繋げて、次のソフトを使って復元してみてください( http://gigazine.net/news/20070720_photorec/ )”と出ていた。
早速試したところ、見事今回の旅先の写真と前回、前々回の写真が復元できた。
三回、凹んだが、復元できて凹んだ分を取り戻す嬉しさやった。
旅先なのでファームのダウングレードできるかはまた別の機会に対処するとしてこれでまたおかしくなっても復元できるため気は楽かな。
もし同じ現象であきらめた方も試してみるとええで〜。

Apple TVがやってきた!

Apple製品が着々と増えている我が家。
Apple製品はデザインが良くスタイリッシュでしかも使い勝手がとことん考えられていて使っていて楽しい。
前の記事にあるとおりTV好きな俺はApple TVまでも購入した。
e
iPhoneを右に置いて大きさの比較。
持ってみるとこんな感じ。
AppleTV
本体むっちゃ小さい。
日本では残念なことにAppleTVではTV番組を観ることはできない。
日本の出版・放送業界は自分たちの保持しているコンテンツを新しい技術プラットフォームに提供することを拒否し続けている。今更抵抗しようが時代は新しい技術に向かっているのでそんなことをしていても自分たちの活路が開けなくなり一気に滅亡するだけなのに。こういうことは人類にとっての損失やと思う。
さてそんな状況なので、AppleTVのメイン機能は、iTunesでやっとのこと始まった映画のレンタル・セルサービスを利用した視聴となる。
AppleTV画面
まだまだ正直なところ映画の提供本数は少ないがとりあえず新作はカバーできている感じだ。これから増えてくれることを期待する。
映画を観る意外に何に使えるか?
Mac内の写真や音楽、ムービーをストリーミングできるのだ。
使ってみて便利なのは写真のスライドショー。友人や親類に写真を見せるのにこれまでは、PCやiPadから見せたがこれでは写真が観れるには一人か二人。三人以上で観るにはPCの画面は小さすぎる。PCをTVに接続するにも移動させたり面倒だ。
AppleTVを使って大型TVで写真を観るのは快適で楽しい。スライドショーのスタイルも沢山あって楽しい。
そして今日リリースされたiPhone,iPad向けの最新OS、iOS4.2.1を使えば iPhone やiPadの写真を直接AppleTVで観ることが可能だ。残念ながら最新OSでもiPhoneで撮影した動画はストリーミングで見ることはできない。が写真だけでもPCに転送してから観るという面倒が無くなるのは嬉しいことだ。
iPhoneやiPadをTVに接続する変換ケーブルがあるが、自分の家や実家などで使う分にはケーブルよりもAppleTVの方が楽しさは広がることだろう。
これで値段は8,800円だ。
これまでのこの手の機械の相場からすれば恐ろしく安い。
今後のアップデートなどで機能アップしていくことも楽しみだ。
できればGoogleTVに刺激されて対抗できるくらいの機能を実装していってもらいたいものだ。

我が家のTV録画環境

映画も好きだがTVも好きだ、大好きだ。
スポーツ観戦や旅行番組、世界遺産や、ドキュメンタリー。年末年始や季節の変わり目には特番が沢山ありどれも観たくなる。基本的に自分は映像や音声による情報収集が好きなんだろうと思う。
妻はもともとはTVは好きではないらしい。が・・・一緒に居る限り妻もTVを観ることが多く、TV好きに見えるが・・・俺に合わせてTVを観てくれているのだと思っておこうw
そんな我が家にはTVの録画環境は欠かせない。自分の好きなときに好きな番組を観るためだ。目的のTV番組がその時にやっていたとしてもCMスキップをして時間を節約したいために録画したものを後で(もしくは追っかけ再生で)観たりもする。
メインのTV録画環境は、J:comのブルーレイHDR(TZ-BDW900J)だ。湘南に居た頃から我が家はJ:com。あ、鎌倉・長谷に住んでいた頃は普通のスカパーを観ていたな。だからJ:comは江ノ島に引っ越してからだった。
もちろん録画機能が必要なのでHUMAXのHDDレコーダー(DVDもBDも非搭載)に始まり、PanasonicのHDR+(TZ-DCH8000)に変更、そして現在はBD-HDR(TZ-BDW900J)に変更して利用している。
しかしこれだけでは同時録画は2番組まで。HDD容量も500GBと少し心許ない。1週間程度の長旅に出かけたときは何度もHDDが一杯になり観たい番組を取り逃したりしたものだ。
そこで追加の録画環境が必要となる。
実はHDDレコーダーを使う前からPCでのHDD録画は行ってきた。
RZ-61とFriio
SONYのVAIOーRシリーズ(PCV-RX70KT72000年頃?)からだからかれこれ10年か。RX70は流石に途中でスペック不足となり、妻が使っていたRZ-61を譲り受け、途中からそれで録画していた。Friioが出て白Friioを購入しTS(ハイビジョン)録画に変更、去年の年末にPT2を購入し、地デジx2、BS/CSx2の4チューナー体制で録画を行ってきた。
しかしPCでのHDD録画は、データをあれこれ変換できてiPhoneやらiPadやらPS3やPSPなどで観賞できて楽しいのだがエンコード時間が掛かったりHDD容量がかさんで扱いにくかったりとにかく面倒。HDDやNASもいつの間にか増えてしょうがない。極まれに録画が失敗したり、PCなので暑くなる夏は動作音も大きくうるさい。実にやっかいだ。
そう思っていたところにソニーのゲーム機PS3でTV録画が可能になる外付けチューナーtorneが発売されることになった。PS3はAV機器としても高機能で優れたゲーム機だ。発売されると同時に購入。PS3をTV視聴や録画機として利用することが多くなり便利になった。何が良いって番組表がビュンビュン動き、さくっと録画。さくっと再生できPSPへ転送も可能なことだ。
PS3
しかしそんなtorneにも不満がある。録ってみるだけなら良いが残したい番組はHDDに残していくことになりHDD容量が少ない俺のPS3には致命的。内部HDDを交換するか外付けHDDを購入するが検討しなければならない。それともう一つ。TV視聴をしているにはうるさく感じる本体の稼働音。録画PCの音と良い勝負だ。うるさい。この冬に番組視聴中に番組に関するTweetを表示する機能などが付くそうでGoogleTVの対抗機としての成長も期待できるPS3+torneは稼働音さえなければ(PS3本体が最近の物であればうるさくないのかもしれないけど)・・・できればBS/CSも対応してくれれば・・・そしてこれは微妙だがBDレコーダーなどにムーブできれば・・・・
というこれまでの環境に不満がありこの度、自分用にBlu-ray搭載のHDDレコーダーを購入してPCでの録画環境を無くすに至った。
検討したのはPanasonicの3D再生対応のBDレコーダーとTOSHIBAのBDレコーダー。
PanasonicはJ:comで使っている物の後継機種にあたるので使い勝手や互換性に優れており無難な選択。機能は限られてはいるがJ:comのものより進化しており間違いはない。
しかし分野は違えど自分は技術者。無難な機種じゃなく、違うメーカーのマニアックな機能の付いたBDレコーダーを試してみたい。そんな衝動に駆られて選んだのは、TOSHIBAのレグザブルーレイ。最上位機種ではなく値段が手頃なRD-BZ700。ブルーレイ搭載で将来のアップデートで3D再生対応。HDDは500GBと少ないがいざとなれば外付けHDDで拡張可能。価格コムの評価ではバグが多く、地雷機種じゃないかと騒がれているがなんと言っても東芝のHDDレコーダーは機能がマニアック。ネットワーク越しの予約や操作が可能であれこれできる。iPhoneやiPadからの操作や録画したTVのシーンにタグを付けて共有するなんてこともできる予定なんて聞いたら無難な選択よりもこれを選ぶやろーw
RD-BZ700とTZ-BDW900J
買って少しすると期待していたiPhone用の「レグザAppsコネクト」も出てちょー便利。iPhoneがリモコンになって反応も良く実用的。タグ共有はまだ試してないがこれから活用していけることだろう。
ということで我が家のTV録画環境は、
1.J:comのブルーレイHDR
2.自分専用レグザブルーレイ
3.観て消し+将来機能に期待のPS3+torne
の3つ。これからの年末年始を楽しみたいと思う。
最初、この記事を書いたときは「TV録画・視聴環境」と書いたが我が家の視聴環境は沢山あってネットワーク越しの視聴や電波越しの視聴、PSPやiPhone、iPadでの視聴など複雑なのでこれはまた別の機会に書こうと思う。

ONKYO BX407A4を買った

旅行に持って行くのにMacBook Pro13インチは大きすぎる。
前に使っていたVaio U101を引っ張り出し持って行くが動きが遅くいらいらして結局使わない。
U101くらい、もしくはもう少し小さく、ウェブ閲覧とブログ更新ができるくらいの端末が欲しいと嫁と話していた。
ちょうど工人舎のPMがそんな理想サイズだった。これならWindowsXPが動いているから普段使っているアプリが動くからいい。

工人舎 モバイルPC KOHJINSHA PM1シリーズ AtomZ510 SSD16GB WinXP HomeSP3 ホワイト PM1WX16SA
工人舎 (2009-10-03)
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おすすめ度の平均: 5.0

5 使える。ただし、目的による

ところが調べていくうちにこれの後継機種が出るらしいとのこと。
2010年春くらいとの噂だったので先にPM買おうかと話していたところ、年末ぎりぎりでONKYOから後継機が出るとことで早速予約。
ONKYO BX407A4


ポケットサイズのUMPC、外出先でのウェブ閲覧やブログ更新に最適

2009/12/20に届いたのでセットアップし使ってみた。
BX407A4外箱
BX407A4
画面は小さいが解像度が高いし慣れればOK。光学式ポインティングデバイスもすぐ慣れるので大丈夫。キーボードは小さいがZAURUSで親指入力に慣れているしU101のキーボードに慣れているので問題無し。
ということで欠点と言えばスタイラスペンの収納場所が無いこと。それも指で画面タッチすれば良いだけの話なのでそんなに問題にはならない。
ということで欲しかった「旅行に適するウェブ閲覧、ブログ更新PC」として理想通りで満足な買い物だった。

NAS対決HDL-GS1.0T vs LS-XH1.5TL

年末に向け MacBook proのバックアップとPT2で撮りためたTVの動画(TSファイル)保存用にNASを追加購入した。
買ったのはこれ、
LS-XH1.5TL箱
これまで利用していたのはIO-DATAのHDL-GS1.0T。

I-O DATA 1000BASE/T対応 ネットワークハードディスク 1TB HDL-GS1.0T
アイ・オー・データ (2007-12-20)
売り上げランキング: 3209
おすすめ度の平均: 3.5

1 2度の故障
5 hdd
1 仕様の絞り込みと、サポート対応がいまいち
4 TVとの連携は満足
5 良い意味で存在を感じさせない。

ちょうど一年前のこの12月に購入した。
Friioを使って録画し始めたのだが、TSファイルはファイルサイズが大きくNASが必要になったためである。
NASの利点はDLNA機能で、PS3でネットワーク越しにNASの動画を再生できるため実質HDDレコーダーと同じ機能が実現できる。
このHDL-GS1.0TはTSファイルを初期状態ではDLNA越しに再生できず、Telnet機能を駆使したりしてmime-typesにTSファイルの拡張子を追加しなければならない(TS側のファイル拡張子を変更すればできるかも。でも面倒)。中身はLinuxなので改造のしがいがあるし楽しいおもちゃだ。
実際にPS3で動画再生する前につかっていたmediaWizという機器を風呂場(防水TVCASIOのEXFER)に映像を映すためにHDL-GSにwizdを導入しつかっている。
バイナリが無かったのでHDL-GSにコンパイル環境を構築しmakeしたがLinuxそのものなので使いやすい。
ただスキルがないと難しい。
今度のNAS追加にあたっては同じものを購入していても芸が無いし、今回の目的の一つMacのバックアップ(Timemachine)ができるものということとHDL-GSでは不満であったファイル転送速度の遅さ(特に書き込み)を改善すべくバッファローのLinkStation LS-XH1.5TLを選んだ。

BUFFALO リンクステーション DLNA/Webアクセス機能搭載 ネットワーク対応HDD  LS-XH1.5TL
バッファロー (2009-03-10)
売り上げランキング: 266
おすすめ度の平均: 4.5

5 転送速度で満足
4 手軽なバックアップにおすすめ
4 静か。バックアップ操作がわかりにくい
3 HDD LS-XH1.5L
4 Gigabit 接続で下手な内蔵SATA HDDより速い

こっちは、TSファイルをPS3で何もせずに認識されるし、MacBook proのバックアップもTimeMachineでバッチリだ。転送速度がHDL-GSに比べて早く、これを買って良かった。
年末年始に備えてNASを購入する場合は、目的によってHDL-GSにするかLS-XHにするか決めると良いが簡単にするならLS-XH1.5TLがお勧めだ。
容量も2TB、1TB、500MBそれぞれあるが1.5TBが一番コストパフォーマンスがいい。

嫁実家のネット速度

大阪に用事があるため一人で嫁実家に来ている。
今さっきSkypeでビデオ通話したが、途切れるのでネット環境かと思いテストしてみた。

速いじゃん。
嫁のPCが動作重いみたいだけどそのせいじゃないかの〜。
もう一回測った。

下りと上りが不安定かも。
ただ問題ないレベルだと思うけど。。。

MacのDLNA

嫁の実家の液晶TVは、REGZA Z3500だ。
おもちゃとしては遊び甲斐のあるTVである。
家の地デジPCで録画したTSファイルを持ってきたのでちまちまとMacで観ていたがやはりこのREGZA Z3500に映して観てみたい。
ということでMacをDLNAサーバーにするためにいろいろと試してみた。
Media LinkやMediatombなどインストールし試したが、どうもうまく行かない。(認識しなかったり)
REGZAのマニュアルをみると、単なるフォルダ共有でいいことに気づく。
そこでMacのフォルダを共有してみるとファイル名が化けて駄目だ。
面倒だけど仮想端末でWindowsを立ち上げフォルダ共有してみると無事みることができた。
最初からマニュアルみれば良かったよ。orz