VAIO U101を購入したのが2003年、6年使い続けてきたがHDDが弱ってきてアクセスができない状態がしばしば。
仕事も辞めたしWindowsである必要もなし。
もともとMacの方が好きな自分、趣味でプログラムを書くにもUnixベースのMacの方が都合が良いし、何しろ触っていて楽しいと思わせてくれるPCであるMacがいい。
ということでMacBook 13インチ 2.4GHzか MacBook Airにしようか悩んだが、筐体が薄くてもスペックダウンなAirよりMacBook 13インチに決定。
毎年10月と5月頃に新機種が出ることを知り、Blu-rayドライブ搭載を願って待った。
結果MacBook 13インチはMacBook proとなり、SDカードスロットが付いただけだが液晶がよくなったしBDまた別の機会に。(早くBD付きのMacが出てくることを願う)
東北温泉三昧の旅から帰ってきて早速注文。
いやー、快適快適。PCを操作していて楽しいなんてWindows機には無い感動がMacにはあるね。
最初はうまく操作できなかったトラックパッドでの2本指、3本指の操作もすぐに慣れ、これなしにはいられないほど便利なものだ。
すでに去年のフランス旅行あたりからPCでメールを受け取らず、さくらインターネットのレンタルサーバーWebメールに切り替えていたからメールデータなどの移行は一切なし。
一番の苦労は、パスワードの移行。
様々なWebサービスを利用しているとパスワード管理が大変。同じパスワードを付けるのはセキュリティ的に問題なのでパスワード入力を助けてくれるソフトを利用している。
Windowsではパスワード管理ソフトとしてRoboformを使っていた。最近のバージョンでは、サーバーサイドに保管してノートPCやデスクトップPCなどの同期を行ってくれるのですごく便利。
早速Macでこれに替わるものを探す。
1Passwordというのがあったので試すと若干Roboformには劣るもののほぼ同じで使えるのでこれに決定。Roboformから1Passwordへの変換はCSVなどを経由すればできるのかもしれないがそれもセキュリティ上、嫌なので重要なものから一つずつ手で移す。(自動移行ツールあればいいのになぁ)
Windows XPがそろそろ買えなくなるらしいという記事を見て、9,999円でWindows XP Home Edition(DSP版)を購入しBootcampでWindows XPをインストール。
VM ware FUSION2でBootcampにインストールしたXPを仮想OSとして起動しておき、必要な設定などは移した。
うーん、いい感じ。
家で使うPCはMacがいいね。おすすめ。
「PC」カテゴリーアーカイブ
地デジ鑑賞も視野に入れた安いデスクトップPCのオススメは・・・[追記]
デスクトップPC安いね。
2台目、3台目のPCならNetbookで良いだろうが、1台しかないのにNetbookはオススメしない。
スペックが低く、拡張性も低い。メールやWeb観るだけなら良いけどね、動画や長時間作業には向かないと思うよ。
さらに外出が多いなら良いだろうけど家でしかPC触らないならデスクトップPCの方がいいでしょ。
24インチの液晶にデスクトップPC、そしてコタツでWebやメール見るためのノートPC。これが言い組み合わせだと思う。
なぜこんな話しかというと友達にPC買い換えの相談をされたのでちょいと調べてみた。
おなじみのDELLやHPを調べたが、XPにダウングレードできるのはDELLのみ。
もちろんSHOP PCや他のメーカーも選択肢だろうが”安く安全に”というのであればメーカー製PCということでDELLやHPだろう。
ASUSTekのEeeBOX(NetbookもどきのデスクトップPC)なんてのは拡張性などで問題外。
DELLだとInspiron 530かInspiron 530sだと約5万くらいでXP(Vistaダウングレード)が買える。
HPでも良いがXPモデルは選べない。安く済ませたいならVistaよりXPの方がハードウェアの敷居が低くコストパフォーマンスが良い。
それにHPでもざっくり探してみたが、同じような構成にすると割高なのでDELLが良いだろう。
DELLの中でも手ごろな価格のInspiron 530か、スリム型のInspiron 530sがオススメだ。
Inspiron 530
スリム型のInspiron 530s
Inspiron 530でXPダウングレードを選択すると49,800円+4,200円=54,180円。
Inspiron 530sで同じくダウングレードするなら、39,980円+8,400円=48,380円。
このスペックならVistaでもOKかもしれないが、できればメモリを4GB[+ 5,700円]にしたいところ。
俺としてはVistaはスルーでWindows7がいいと思うけど、そこは本人次第かな。
追記:
Windows7への優待も検討されているみたい。優待が始まってからでもいいかもね。
「Windows 7による買い控えが起こる」マイクロソフト樋口社長
友達の要望では、地デジPCにしたいのである程度の拡張性は確保したいとのこと。
地デジボード入れたいのならVistaのみサポートというものもあったかと思うので上記ではVistaでメモリ追加が良いかもね。
Vista+メモリ4GB追加
Inspiron 530でメモリ4GBに変更で、49,800円+5,700円=55,680円。
Inspiron 530sで同じくメモリ4GB、39,980円+10,500円=50,480円。
友達曰わく、まずPCを購入し、それから地デジTV拡張ボード、24インチフルHD液晶と揃えていきたいとのこと。
そうなるとInspiron 530か530eのチップセット内蔵グラフィックコントローラーでは貧弱だ。
よってオプションのグラフィックボードATI Radeon HD 3450かHD 3650をつけることになる。
できればRadeon HD3650[+ 13,650円]だろうが、Radeon HD 3450 [+ 8,400円]との値段を考えると妥協して3450で良いかもね。
ということで、グラフィックボードを入れると
XP+グラフィックボード追加
Inspiron 530だと、49,800円+4,200円+8,400円=62,580円ということになる。
Inspiron 530eだと、39,980円+8,400円+8,400円=56,780円。
グラフィックボードは別途購入してもいいが、その場合はもちろんDELL保証対象外なので同じ程度の物買うなら最初からオプションが良いと思うよ。パーツで買うと初期不良は保証範囲だけど数ヶ月後に壊れたらそれまでだからね。(メーカーやSHOPによるんだろうが)
液晶は、Dell S2409W(24 インチワイドスクリーンフラットパネルモニタ)がいいんじゃない?
別途購入で24,799円。
地デジチューナーは最初から搭載しておくのなら、
Inspiron 530なら、CyberLink TV-Enhance[+ 14,101円]。
Inspiron 530eなら、外付けでバッファロー製 USB対応地デジチューナーDT-H30/U2 [+ 15,700円]なので別途他のUSB接続型を最安で買った方がいいね。
(価格.com最安で7,501円)
地デジチューナーは搭載ではなく別途機能を選んで買った方がいいと思うよ。
性能が様々なので。
そうそう、Inspiron 530は今ならワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスにできるキャンペーンをやっているのでそちらを選択することを忘れないように。
本体がスリムかスリムじゃないかは拡張性に関わるので自分の気持ち次第か、気にならないならスリムじゃない方がいいんじゃない?
まとめると、オススメは以下の通り、拡張性を考慮すると☆の方、
グラボやメモリは後で追加として、素のままのInspiron 530(vista)っていうのも良いと思う。
◎素のまま、とりあえずPC購入
★Inspiron 530、49,980円(メモリ2GB、HDD500GB、オンボードグラフィック)
◎Vista+メモリ4GB追加+グラフィックボード追加
☆Inspiron 530、49,980円+5,700円+8,400円=64,080円(HDD500GB)
Inspiron 530s、39,980円+10,500円+8,400円=58,880円(HDD250GB)
◎Vista+メモリ4GB追加+グラフィックボード追加+地デジチューナー
Inspiron 530、49,980円+5,700円+8,400円+14,101=78,181円
ビックカメラなんかで、Inspiron 530がメモリ4GBにしてHDDを320GBにして特価:74,800円(税込)
ポイント「15%」( 11,220P )サービスで売ってるけど、ポイント引くと63,580円だけど実質割高だからやめた方がいいよ。
3年保証つけたいとかでも、DELLでも3年保証(保証内容は比較して決めるべきだが)でも引き取り修理, 事故・盗難損害対応][+ 12,600円]できるしね。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4571244474286#spec
参考情報:
◆製品情報
◇Inspiron 530
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/inspndt_530?c=jp&cs=jpdhs1&l=ja&s=dhs&~ck=mn
◆オンラインマニュアル
◇Inspiron 530
http://support.dell.com/support/edocs/systems/inspd530/ja/index.htm
◆記事
◇ITmedia:インテルプラットフォームのミニタワー──「Inspiron 530」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/27/news048.html
◇ITmedia:シンプルになって実力重視のミニタワー──写真で見る「Inspiron
530」「Inspiron 531」 (1/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0707/06/news026.html
◇PC Watch:デル、新デザインのデスクトップPC「Inspiron」4モデル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0627/dell3.htm
VAIO Type PよりLenovo Pocket Yogaの方がカッコイイ![追記]
VAIO Type Pは立ったままの利用が考えておらず自分としては却下。
LenovoからVAIO Type Pもどきのリーク情報があるが、これがなかなかカッコイイ!
フォトレポート:レノボ、ミニノートPC「Pocket Yoga」の画像を公開
何が良いかというと画面が反転しタブレットPCのように使うことができる点。
これなら立ちながらでも使えそう。トラックポイントも右寄りに付いている!
amadanaのような質感、外見も大人にはGood!
でも中身がNetbookの貧弱PCならいらんな~。
ソニーさん、ここまで斬新なアイデアが無いと革新的とは言えないんじゃないの?
追記)
Lenovo、「VAIO type P似のPCを開発」のうわさに答え
Lenovoの北京イノベーションセンターのディレクター、ジョンソン・リー氏は、問題の写真は2年前に開発されたポケットサイズPC「Pocket Yoga」のものだとブログで説明。「Yogaの実験は終わっている」と、商品化されないことを示唆しながらも、このコンセプトモデルについて解説した。
商品化はされないんだね、まぁポケットに入れた写真見ると小さすぎだからね。
ソニー、封筒サイズの「VAIO type P」、これのどこが革新的?[追記]
噂の新モバイルノート「VAIO type P」がついに発表!
特にサプライズは無しでそのままリーク情報通りか。
超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは
電源オフ状態からすぐに起動してWeb閲覧などが行える「インスタントモード」を搭載した。内蔵GPSによる位置情報と連携する地図アプリケーションや地域情報検索機能などを活用できるほか、HD動画ハードウェアデコーダーの搭載で、ハンディカムなどで撮影したAVCHDムービーの再生が可能だ。
GPS内蔵はまぁモバイルとしては評価できる、でもこれまでソニーのオプションGPSは感度が悪い、そのあたりがあるから無線LANで補足するのか?[追記]
ソニーVAIO「type P」、位置情報サービスのPlaceEngineに対応
けど道ばたでは開かんし。それにU101のように立って使うことを想定していないようす。U101はポインタやクリックが両手持ちの時も操作ができた、それに携帯のような入力もサポートしてキー入力も可能。一方Type Pはあくまでもテーブルなどにおいてタイピングすることを想定している。これじゃあね、中途半端としか思えない。[追記]
インスタントモードは?うーん微妙、HD動画のハードウェアデコーダーこれも非力マシンならではか、しかしだから何?って感じだな。
さらにVista!メモリ2GといえどAtomにVistaは重すぎる。
何が革新的なのか?・・・・・・・・・・
ソニーが送るNetbookキラー? VAIO type P解体天国(前編)
中の構造が凄いのか?いやそんなの買う方には関係ないし。
ATOMはどうでもいいっすよ、しょぼいPCには興味ないし。
ということで先行予約エントリーしたもののスルーだな。
まぁVAIO U101が健在なうちはこんな中途半端マシンいらない、壊れたらType ZかType TでBlu-ray搭載マシンだな。
「革新的な新VAIOノート」は封筒型?[追記]
大分ニュースが駆け巡り、日本のソニーからも予告が出始めた。
どうやら封筒型の様子。
ということはEngadgetの言うとおり、PCG-1P1Lということか。
登場するのはすでにFCC入りしているPCG-1P1Lであろうと予測されていますが、まだ誰も知らない未発表機種という可能性もあります。
デスクトップPCのキーボードに液晶ディスプレイがついた感じか?
液晶はスライドしたり折りたたまったりして広げたりするんだろうか?それともそのサイズのまま?
VAIO C1を使っていた俺としてはあれに近いなら気になるなぁ。
Image via Wikipedia
でもさすがにBlu-rayは再生できないよな、うーん気になる。
[追記]
ソニーの新モバイルはVAIO Pシリーズ、8インチ1600×768液晶・Vista採用
既にしくじったようで、SonyStyleの情報から仕様が一部もれてしまった様子。
やはりC1の再来、いやU101とC1をあわせたような感じ、正統なC1後継機のような感じ。
当然最近のVAIO仕様でカメラ付きになるだろうからなおさらだろうね。
8インチじゃ解像度高くてもちょっと小さいなぁ、やはりType TかType Zの新モデル待ちかな。
それとも他の仕様でサプライズはあるのか?多少ネタばれしても2008/01/09が楽しみだ。
「革命的な新VAIOノート」を発表?
愛用しているVAIO U101だが、無線LANが作動しなくなり、そろそろ買い換えかと思いながらも無線LANカードを挿して大事に使っている。
買替え候補はうちの奥さんも使っているType TかVAIOノート最強マシンType Z、いずれにしてもBlu-ray再生モデルが候補だ。
VAIO type T(VGN-TZ92NS・TZ92S・TZ92HS)
ソニー VAIO type Z VGN-Z90US・Z90NS・Z90S
ネットブックはディスク容量に制限があり、面倒だし、トロいので眼中に無し。
そんな時にこの記事だ。
ソニー、1月9日に「革命的な新VAIOノート」を発表へ
ソニーが新 VAIO ノートのティーザーサイトを開設しています。カウントダウンが指しているのは来年 1月9日つまり CES 2009の開催期間中。解説には「あと数日で、あなたがノートPCを見る目は永遠に変わる」。登場するのはすでにFCC入りしているPCG-1P1Lであろうと予測されていますが、まだ誰も知らない未発表機種という可能性もあります。
Blu-ray搭載、メモリたっぷり、シャキシャキ実行できる小型ノートPCがいいな。
あ、でもUシリーズみたいな小さなノートPCはもう嫌だな、扱い難いし画面は広く高解像度の方がいいから最低でも11インチ以上のモニタがいいな。楽しみだ。
ロジクールのコンパクト無線キーボード&マウスセット S520
うちでは、かなり前からロジクールのコンパクト無線キーボード&マウスセットを使ってきたんだけど、ドライバが更新されないためIE7ではスクロールボタンがおかしくなり泣く泣くIE6のままだったんだけど、最近の無線キーボード&マウスは余計なボタンがたくさんついたデカい物ばかり。
いいやつでないかなぁと思っていたときにこの記事、
ロジクールから直販6980円のコンパクト無線キーボード&マウスセット S520 – Engadget Japanese
欧米向けにはLogitech史上最薄9.3mmのIlluminated Keyboardと同時に公開されていたコードレスデスクトップS520がロジクールから正式発表となりました。S520は日本語109キーキーボードと1000dpiの3ボタン(ホイールボタン含む) レーザーマウスがセットになったコンパクトな無線デスクトップ製品。接続方式は27MHz帯RFのUSBレシーバ付属、バッテリーはどちらも単3乾電池 x2本でキーボード最大15か月、マウス最大8か月。ロジクールの主張どおり「あなたのPCライフにインテリア性をもたらします」かどうかはよく分かりませんが、ロジ品質の5年保証でオンラインストア価格6980円がポイントのベーシックな製品です。発売は9月26日から。
これ良さそう、これでIE7が使えるようになるか?ってもうIE8ベータが出てるよ。
会社では試しにIE8使っているからIE7は飛ばしてIE8かね。
スクリーンを表示したままロックするソフト「Transparent Screen Lock」
監視端末を置いてネットワークのトラフィック状況や監視カメラの映像を表示、閲覧したいが特定の人間にしか端末を操作させたくない。
そんなことが会社で必要になり、単なるスクリーンロックソフトウェアを探した。
無料のものとしては、Windows2000時代のリソースキットに入っているとのこと。ところがやりたい端末は、WindowsXPだし、リソースキットはダウンロードできるものには含まれておらず今さらリソースキット付きの書籍を購入するのも無駄な話だ。
有料でも良いからソフトウェアがないか探したところ以下のものを発見。
“Transparent Screen Lock” for Windows 2000/XP/2003/Vista
パスワードロックは当たり前だが以下の点が便利。
・Ctrl-Alt-Delを押されても制御されること
・ローカル又はネットワークにログを保存できること(何時何分に誰がログインしたかを記録)
・マルチモニタに対応
・デスクトップアイコンやタスクバーを非表示にすることができる。
またプロ版の「Transparent Screen Lock PRO」ではユーザー毎に解除できることや操作できることを設定できたりデバイス(カメラ認証や指紋認証など)による解除なども出来るらしい。
とりあえず簡易なロックで十分なので通常版を購入。
値段は、US24.95ドル、日本円で2,980円くらい。
日本円で決済するならレートに注意、ドルで決済したら2,811円のクレジット請求となったのでドル決済の方が安い場合もあるよ。
なかなか使える、これで監視がしやすくなった。
ウィルスセキュリティZEROのせいでサイボウズリマインダーの在籍確認ができない
うちの会社ではサイボウズOffice7を利用している。
他のグループウェアに乗換を検討したが、サイボウズOffice7にみんなが慣れており、他のグループウェアに乗り換えるほどの理由がない(比較しても大差ない)のでOffice6からOffice7へバージョンアップした。
しかし人数が多くなってきたのでAD連携をしたいと思って乗り換え条件にAD連携も視野に入れたがほとんどのグループウェアは、AD連携ってまともにやってないんだよね。
AD連携と言っても各種グループウェアは、パスワード認証のみADと連携できるというもの。
これだとアカウントをAD側にもグループウェア側にも作らないといけない、削除も当然両方やらないといけない。でもって組織変更の激しいベンチャーなので組織変更があるとちょー大変。
だからAD連携して欲しいのにパスワード認証しか連携しない。なんじゃそりゃ。
とまぁ他にもグループウェア各社製品には不満があるがその中で満足しているのはサイボウズリマインダーというクライアント側のソフトである。
これは、スケジュール10分前にポップアップで次の予定を知らせてくれるもので、会議などのときに遅れずに会議が始められるし、自分としても作業を切り上げにかかることができる。
それともう一つ優れた機能として在籍確認というものがある。
これは登録しているユーザーがPCで作業しているか離籍しているか、PCがシャットダウンされているなどの状況に応じて在籍状況の確認ができる。
用事があって電話や座席に向かう際にちょっと確認すると在籍状況がわかるのだ。
非常に便利につかっているこのサイボウズリマインダーだが、困ったことが起きている。
ウィルスセキュリティZEROをインストールしているクライアントでは在籍確認機能が動かない。
自分だけしか在籍していないのだ。「アイ・アム・レジェンド」か俺は(笑)。
原因を探っていくとサイボウズ側の問題じゃない。
ウィルスセキュリティZERO側の問題ということが判明。
社内LANの設定でネットワーク(192.168.0.0/255.255.255.0)などを指定してブロードキャストを許可しても駄目。
問題はウィルスセキュリティZEROでネットワークkセグメントの許可(192.168.0.0/255.255.255.0という指定)が効かないこと。なんじゃそりゃ。
これのせいで他のサーバー類も個別にIP指定で許可しないと動かないんだよね。
でもsmb(Windowsのファイル共有機能)は動くから標準的なWindowsの機能は許可されるけどそれ以外のアプリケーションについて許可が効かないということだ。
ユーザー設定で個別に設定しても効かないと言うことはおかしいよね。
IPの範囲指定(192.168.0.1 – 192.168.0.255 という記述)なら許可されるんだよね、これはあきらかにバグだろうなぁ。
そもそもウィルスセキュリティZEROは家庭向けと言われればそれまでだが動作が軽く、アップデート頻度も多く当初問題とされていた点についても解決されていってるので法人としても利用したい。
> サイボウズFAQで探してみたのですが、ブロードキャストアドレスを利用するこ
> とで、動的な IP アドレスでも、別セグメントのユーザの在席確認を行うことが可能のようです。
>
> ただし、直接各クライアントマシン間で UDP プロトコルにて通信を行い、情報を取得する仕様です。
> UDP ( port:24463 )パケットをブロードキャストすることにより、各ユーザー様の在席情報を確認しております。
>
> http://cbdb.cybozu.co.jp/cgi-bin/db.cgi?page=DBRecord&did=843&qid=1995&vid=116&rid=159&Head=&hid=&sid=m&rev=0&ssid=2-3582-3324-g126
とあるがこのせいじゃなくウィルスセキュリティZEROのせいだよ。早く直してくれ~。
でもとりあえず暫定措置は上にも書いたけど以下の通り。
サイボウズリマインダーの在籍情報がウィルスセキュリティZEROインストールPC
だと利用できない(在籍情報が表示されない)暫定対応方法
ウィルスセキュリティZEROの「不正侵入を防ぐ」の設定を押し、ネットワークの
許可設定にIPアドレスの範囲で以下の設定を追加。
192.168.0.1 – 192.168.0.255
以下の設定では動作しないので必ず上記の記述で追加してください。
192.168.0.0/255.255.255.0
Mac Book Airが欲しかっただけ?
Win/Mac/Linux侵入コンテストはMacBook Air陥落で終了、所要時間2分
セキュリティカンファレンスCanSecWestでおこなわれていた侵入コンテスト「PWN2OWN」は開催2日目にしてMacBook Airの陥落で終了、ハッカー / セキュリティコンサルタントCharlie Miller が賞金1万ドルおよび”PWN”したMacBook Airを獲得しました。
だって。
はじめ読んだ時、「うーん、Win/Mac/Linuxどれが欲しいっていわれたらやっぱりMac、しかもAirでしょ。だから必死に狙ったのね」という風に感じた。
冷静に考えるとWinもLinuxもある程度使われているので新しい攻撃手法は無いのかも。MacだとCrackするのにしがいがあまりないもんね。だから未公開の手法ならMacの方が多いからかな。
MacBook Airが陥ちたのはこの2日目の条件。勝者Miller氏がおこなったのは自作のexploitコードを仕込んだウェブサイトにアクセスするよう主催者に指示しただけ。所要時間は2分。アタックの詳細はコンテストの規約によりベンダ(つまりアップル)などへの報告が優先されるため公開されていませんが、Mac OS X(のおそらくSafari)には開いただけでローカルファイルの読みとりを許す未公開の脆弱性があると考えられます。
しかし所要時間が2分って凄いよね。
本人いわく、参加したのは「賞金ではなく競技のスリルが好きだから」。
こういうイベントはやった方がいいよね、悪意ある本物のCrackよりコンテストで製品を良くするためにできるし。