会社や知人に「内田さん、iPhoneは買いですか?」って聞かれる。
俺自身は、ウィルコムのW-ZERO3使いであったからあまりiPhoneには新しさを感じない。
あのユーザーインタフェースは確かに革新的、ただ個々の性能を見ると魅力を感じない。
W-ZERO3同様に携帯と併用しなければいけないと感じる。
カメラは、今どき200万画素。
今や便利に使っているおサイフケータイ機能は無し。
手ぶら族の自分に取っては端末デカすぎでウェストポーチが必要?
これだけの点で携帯との併用が必要だ。
で自分としてはドコモだったら考えたが、ドコモじゃないので今は購入しない。
仕事に使わないなら障害が多い(と感じているだけ?)ソフトバンクでもいいだろう。
で人に聞かれたらどう答えるかというと、「使いたい機能(ソフト)があったり、新しいものに触れたいなら買いだろうね。」と答える。
W-ZERO3の時に知人が買って使いこなせなかったようにスマートフォンは使いこなすのに相当気合いが必要なことを忘れないで欲しい。
ケータイ文化の人がスマートフォンを使うにはPCが必要だったりするので注意してね。
この記事が参考になるかな。
“ケータイ文化圏”から見たiPhone 3Gとは?
結論から先に言ってしまうと、ケータイ文化圏の立場からすると、iPhoneは「非常にハードルが高い端末」ということになる。大きな理由の一つは「PCがほぼ必須」ということだ。
もう一つは、日本の携帯電話では考える必要なく利用できる事柄を、一つずつ設定しないと利用できないということ。
覚悟しておくことは、その他にも絵文字が使えない、まぁ最近はデコメの方が主流だと思うけど絵文字無いよりあった方がいいよね。
とは言っても、携帯電話業界にとっても良い刺激になるんじゃないかなぁ。
これまで押しつけがましい機能の提供やインタフェースになっていたのでiPhoneを少しは見習って欲しいね。
キャリアの中のチャレンジャーとしてのソフトバンクは応援しているよ。
追記:2008/07/30
以下の記事も参考になる。
ケータイと比較!「iPhone」できるコト、できないコト【中編】
追記:2008/07/31
iPhoneでマクロ撮影してみる
最初はメモカメラとして素晴らしいと思ったiPhoneだが、使っていく内に問題が。そもそもカメラ性能が低く、おまけレベルなのは分かっていたのだが、何しろ被写体へピントが合わないのだ。
iPhoneで書籍を画面いっぱいに撮影してみた(左)。それをアップで見ると、ピントがあっているとはいいがたい(右) メモカメラとしては、書類を撮影したり、書籍の書影を撮影する機能が求められる。筆者は、読み終わった書籍の表紙を撮影して日時とともに保存しているのだが、iPhoneでは全くピントが合わないのだ。オートフォーカスどころか、マクロ切り替え機能もない(ついでに動画撮影機能も標準ではない。JailBreak向けアプリケーションでは動画撮影ができるものも存在するようだが)。
マジですか、やはりカメラ性能は相当低い様子