NTTドコモは、国際ローミングサービス「WORLD WING」において、着信時の通話料の区分を9月1日より変更する。同時に、一部の国での着信時の通話料を値下げする。
これまでWORLD WINGにおける着信時の通話料は、日本からの国際転送分の料金と着信分の料金の2つを合わせたものとなっていたが、今後はこの2つを分けず合計したものが通話料として請求される。
これにより、WORLD WINGの利用停止目安額についても、これまで着信時の国際転送分は含まれていなかったが、今後は国際転送分を含む新しい通話料が利用停止目安額の対象になる。
また、ベラルーシ、ロシア、チュニジアでは、一部事業者で着信時の通話料が値下げされる。
このほか、請求書では発信・着信を分けて表示し、料金明細内訳書では通信時刻が日本時間に統一される。
相変わらず分かりにくい携帯電話の料金だけど、国際ローミングの着信について表記をわかりやすくしたとのこと。
「WORLD WING」における通話料区分の変更および一部料金の改定について
今回の値下げといっているものはローミングキャリアによって着信料がかかるかからない別だったものを統一してかからないようにしたものの様子。
それにしてもこのドコモのページで見ると、頻繁に利用されるようなアメリカ、中国がロシアなんかより高いってどういうことって感じ。韓国は安いので中国も安くならんのかな?
まぁ距離の近さ、遠さじゃないって言うのはあるだろうけど、相変わらず素人にはわかりにくい料金設定だよな。