GPSロガーはやっぱモニタ付が便利♪

以前、ソニーのGPSユニット(GPSロガー)「GPS-CS1K」を買う気満々で調べてみたら、ソニーのGPSユニット「GPS-CS1K」は感度が悪いとの評判で別の製品「DL/M*241」を購入してしまった。

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そのときの記事、
GPSユニット(GPSロガー)が欲しい!
買う決め手は感度とモニタ付、電池の持ち具合。
これがまた便利で初めての場所へ向かうときは持ち歩くようにしている。使っているとモニタの有無は決定的で動作確認(電池が切れているかどうか、正しく動作しているか、衛星補足できているか)には欠かせないものと気づく。
旅行先ではPCを広げること出来ないたくないから尚更だ。
最近は
ハンディDL/M*241用ケース
なんかもあって出先でも安心だ。
そんあところにこの記事、
ソニーから新しくモニタ付のGPSロガーが出るらしい、
ソニーからデジタルカメラ用GPSトラッカー「GPS-CS3KA」、ディスプレイ追加
sony_gps-cs3-1

現行モデルとの一番の違いは、ディスプレイを採用したところ。「動かしているつもりで、まったくデータを取得できていなかった」という悲劇を避けることができます。またSDカード / メモリースティックDuoスロットを搭載し、ログデータを内部メモリ以外にも保存できるようになりました。駆動時間もやや伸びて、単3アルカリ電池で最大15時間。付属のソフトウェアはWindows 2000 ProfessionalとXP以降に対応です。アメリカのSonyStyleでは3月29日の発売予定で、価格は現行モデルと同じ$149.99。

SDカードスロットなんか要らないのに、それに駆動時間が伸びているって、15時間じゃ心許ない。
手のサイズと比べるとデカい・・・・こんなの邪魔だ。
まぁそれでもソニーということで。
GPSユニットキット GPS-CS3K
icon
sony_gps-cs3-2
「DL/M*241」の方が良いね。

ゲームエンジンやゲームの中のAIロジック

CHIBA, JAPAN - SEPTEMBER 22: Visitors play wit...

Image by Getty Images via Daylife



ゲームエンジン絡みのお話、
まずはゲームエンジンが避難訓練に活用されているというニュース、
英大学、Valveのゲーム・エンジンを避難訓練に活用
ValveといえばHalfLifeなんだろうが、俺にとっては最近ハマったLeft4DeadもValve社製だ。
ゾンビがわらわら沸いてくる、そしてゲーム状況を判断し特殊ゾンビやゾンビの大群が押し寄せてくるロジックが秀逸だ。
この記事でも言っているがゲーマーがこの避難訓練を行ったら確かに火に飛び込んでいくだろうし、操作の穴や隠れキャラ?を探すに違いない。
でもこういうゲームエンジンを使うのってシミュレーションを単体で開発するよりずっとコスト安くすむし操作性も良いだろうし、一石二鳥だよね。
ゲームエンジンは、ARやVRにも使われるようになるんだろうね。
もう一つ違う方向のゲーム関連記事、
カプコン、PS3/Xbox 360/WIN「DEAD RISING 2」
ゾンビパラダイスアクション「DEAD RISING」の続編をマルチプラットフォームで開発

 シリーズ第1作の「DEAD RISING」はXbox 360用に制作されたが、同社の自社ツール「MTフレームワーク」で作り上げられた。その後、同ツールは「ロストプラネット」でも使用されマルチプラットフォーム展開で力を発揮した。今回はBlue Castle Gamesと共同で開発が進められているが、「MTフレームワーク」で制作が進められているかどうかは明らかにされていない。

マルチプラットフォームで開発するための「MTフレームワーク」。ゲーム制作会社が乱立するゲームプラットホームで収益性を守るために生まれたもの。こういうのも技術だよね。
そういえば、最近「バイオハザード5」の体験版をPS3とXbox360両方で試したが個人的にはPS3が画質が良く、またコントローラーが操作し易くいいような気がした。(あくまでも個人の感想)
バイオハザード5の開発者の話しが以下の記事であるけど、
全世界待望の『バイオハザード5』制作秘話を2人のキーマンに聞く【前編】

シングルプレーの面白さは、パートナーを操作するAIの完成度にかかってくるんです。人間と変わらないくらいの賢さを実現しないと、AIに対する腹立たしさが先に立ってしまい、”パートナーとの絆”が感じ取れなくなってしまいますからね。

AIロジックはゲームの中で重要な技術だね、これはVRやARでもそうなるだろうね。

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8メガカメラ搭載のCyber-shotケータイ「S001」

docomoではなく、auだがCyber-shotケータイの最新機種「S001」 が発表された。
Cyber-shotケータイ「S001」
8メガカメラ搭載のCyber-shotケータイ「S001」

 カメラ機能として、人物や夜景など撮影シーンを自動的に判定し、最適な画像が得られる「おまかせシーン認識」機能や、約1秒間に連続7枚の画像を撮影し、端末側で顔がきれいに撮れた写真をピックアップする「おまかせBestPic」といった新機能が用意される。「おまかせBestPic」では、選ばれた画像を保存する以外に、7枚全部を保存することも可能。顔検出機能の「顔キメ」やオートフォーカス、手ブレ補正機能、スマイルシャッター、高感度撮影(ISO1600相当)などにも対応する。
 撮影後に写真を端末上で見る際の機能も充実しており、音楽付きのスライドショー「音フォト」や、子供や笑顔の写真を検索する「顔検索」を搭載。撮影した写真をタイムラインに沿ってクロスメディアバー表示のように閲覧する「ライムライン表示」も可能になっている。さらに、あらかじめ登録したブログに素早くアップロードできる「ブログアップ機能」もサポートされる。

カメラ機能は相変わらず良さそうだ、撮影後に見る機能が充実しているのは良いかもね、顔検索はどうだろう?PS3の機能はイマイチ精度が悪い感じだったけど。

 新たに提供される「〈ブラビア〉ポストカード」機能では、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」と連携。「ブログアップ機能」や、ブラビア側で取得・設定したメールアドレスに写真を添付して送信すると、テンプレートと共にテレビで写真を閲覧できる。テレビ側ではメールを受信するとポップアップ表示でリアルタイムに確認でき、旅行先から自宅のテレビに写真を送るといった利用が可能。「〈ブラビア〉ポストカード」で送信できる写真は1通のメールにつき 0~3枚で、メッセージだけの送信も可能。10通までメールを保存でき、それ以降は古いものが削除される。テレビ側で表示する際のテンプレートは、メッセージ内容などから自動的に選ばれる。テレビ側では定型文によるメールの返信も可能になっている。

残念ながらうちのBRAVIAは2008年春以前のモデルなので対応していないが、こういうのもSONYならではの試みで良いね。
今回はauだがdocomoからも同じCyber-shotケータイ出ると良いね。

みんなで作る「温泉データベース」

温泉に関する紹介は、大抵旅行サイトのおまけのような位置付けで公開されていた。
しかしこの度温泉専用のデータベースサービスが公開されたようだ。
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みんなで作る「温泉データベース」

温泉の情報を投稿・閲覧できるサイト「温泉データベース」β版がこのほどオープンした。
 温泉施設の名前や営業時間、入浴料金、泉質や効能などを書き、地図や写真付きで投稿できる。投稿された温泉情報を検索したり、コメントや評価を付けることも可能だ。
 個人でWebサービスを企画・運営していプログラマーやデザイナー3人からなるユニット「Astrodeo」が開発した。

温泉データベース
なかなか良さそうなサイト。
中でも携帯版はGPSを使って近くの温泉を検索してくれるという。これは便利だ。出先で活躍するかな?
読書メーターのように「最近行った温泉」なんていうのをブログパーツで提供してくれるといいんだがなぁ。
何はともあれ使えそうなサイトが出来たことは嬉しい。

ロケーションベースサービス元年

携帯キャリア、ロケーションベースサービスに本腰

プライバシー問題などの障壁もあるが、モバイル業界は位置情報を利用したサービスに本腰を入れ始めた。(ロイター)

 今日の携帯電話では、組み込みGPSプロセッサとネットワークベースの基地局データにより、かなり具体的な位置情報が提供されるようになっている。これは将来性のある、極めて有望な機能だ。ユーザーの居場所に応じてエンターテインメント情報や広告など各種の情報を配信できるようになれば、商業的にさまざまな応用を利かせられる。

Artist's conception of GPS satellite in orbit

Image via Wikipedia

ということで昨年、携帯GPSライフログサービス「キセキ」で注目したロケーションベースサービスが今年爆発しそうな感じだ。
「キセキ」ではライフログ機能に関しては合格点、但しロケーションベースサービスとしてはいまいちな状況であったが、海外では盛んになる様子。
うかうかしているとこの分野のサービスでも海外に持ってかれるよ。
折角日本は携帯端末が多機能、高機能なんだから世界に打って出ればいいのに。本当にガラパゴスだなぁ。

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インターネット企業が次々にテレビを狙う

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ウィジェット以外にもSkypeなどインターネット企業が次々にテレビを狙う
インターネット経由で各種サービスが便利に使えるとなると、家庭ではPCでネット閲覧でなく側にある簡易な端末、TVやゲーム機でネット閲覧することが次の流れだろうね。
そこで、Yahooやchumby、Skypeなど続々とテレビを狙っているようだ。
【CES続報】家電向けウィジェット分野で,Yahoo!社と競うchumby社

chumby端末のソフトウエア環境は,米Adobe Systems Inc.の「Adobe Flash」のコンテンツを再生する「Flash Lite」のプログラム実行環境に基づいている。Flashに詳しいコンテンツの開発者が多いが一つの大きな理由だ。2006年8月からは,同社のウィジェット開発環境を公開済みである。Chumbyの開発者コミュニティは,chumby端末向けに1200個以上のウィジェットを配信している。一方,Yahoo!社のYahoo! Widget Engineの開発環境は,同社のXMLに依存する「Konfabulator」という独自環境を採用している。同社は開発者向けの「Widget Developer Kit」の開発環境を公開しているが,まだ公開先を限定している。従って,ウィジェットの数はまだあまり多くないようだ。Chumby社は,こうした開発環境の差が大きいとみている。

一企業の考えだけでなく開発コミュニティが鍵を握っているというのもこれからの形なんだろう。

サーバー側APIも公開する

サーバー側も含め、メーカー機器のみならず、多種多様なサービスの連携が肝になるな。
その中で誰が儲けることができるのか、どう儲けるのかを考えていく必要がある。

楽天トラベル、GPS対応iPhoneアプリを公開

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楽天トラベル、GPS対応iPhoneアプリを公開

 楽天トラベルは1月15日、iPhone用アプリケーション「楽天トラベルiPhoneアプリ」を公開した。GPS機能を利用して現在地や目的地周辺の国内宿泊施設を検索、予約できる。価格は無料。

宿泊施設の予約とあるけど、GPSで周辺の宿泊施設を予約するって何か違う感じ。
宿泊施設のオンライン化はまだまだ遅れていて旅行先で検索しても電話で空き状況を確認しないといけないのが非常に面倒。もっとこの辺りを改善しないとこんなアプリはちっとも役立たないのではないか?
それとも楽天トラベルの紹介している宿泊施設は当日予約できる施設がたくさんあるのか?
比較的早くこういったアプリを作ってくることは認めるが大手企業には全体の仕組みを変えるようなことをしていただきたい。

カーナビやゲーム機も拡張現実(AR)端末に

カーナビやゲーム機もAR端末に
Mobie Eye Trek

 ARの研究でよく使われるHMDは,技術開発によって進化している。現在の常識では一般のユーザーがHMDを付けて街中を歩くといった光景は想像しにくいが,これを利用するための取り組みは着実に進展中だ。

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は進展しているようだ。まだまだ一般人にはなじみは無いが、研究者の間では様々な研究や実験が繰り広げられているようだ。

ドコモやKDDIも研究中
 携帯電話事業者のAR研究には商用サービス間近のものがある。
写真1●KDDIが公開した「実空間透視ケータイ」
携帯電話の向いている方向にあるレストラン情報などを表示。高速動作する。
[画像のクリックで拡大表示] KDDI研究所が10月に公開したのが「実空間透視ケータイ」だ(写真1)。GPSと加速度センサー,地磁気センサーを使い,カメラを向けている方向を認識。その方向にあるビルやレストランの情報を検索して,表示する。レストラン情報には「ぐるなび」のデータを使う。

ふーん、ドコモやKDDIも研究しているんだね。まぁ身近な携帯電話が一番拡張現実のデバイスとして使われるだろうし、通信自体も何時までも音声だけではなく映像によるものとなっていくだろうからね。
HMDのようなデバイスや実現方法は、研究施設や研究費用が出せる大企業に任せるとして問題はどんな応用ができるか、どんなビジネスになるかを中心に考えるべきだろう。
研究者に一般のニーズやビジネスが理解できているとは思えない、それが人工知能や仮想現実、拡張現実などの未来型技術の取り組みの問題だと思う。
直接サービスよりも間接サービスや周辺ビジネス、関連アプリケーションを考えていけば要素技術が育った頃に弱小、新興企業でも勝負できると考える。

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ソニー、封筒サイズの「VAIO type P」、これのどこが革新的?[追記]

噂の新モバイルノート「VAIO type P」がついに発表!
特にサプライズは無しでそのままリーク情報通りか。
超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは

電源オフ状態からすぐに起動してWeb閲覧などが行える「インスタントモード」を搭載した。内蔵GPSによる位置情報と連携する地図アプリケーションや地域情報検索機能などを活用できるほか、HD動画ハードウェアデコーダーの搭載で、ハンディカムなどで撮影したAVCHDムービーの再生が可能だ。

GPS内蔵はまぁモバイルとしては評価できる、でもこれまでソニーのオプションGPSは感度が悪い、そのあたりがあるから無線LANで補足するのか?[追記]
ソニーVAIO「type P」、位置情報サービスのPlaceEngineに対応
けど道ばたでは開かんし。それにU101のように立って使うことを想定していないようす。U101はポインタやクリックが両手持ちの時も操作ができた、それに携帯のような入力もサポートしてキー入力も可能。一方Type Pはあくまでもテーブルなどにおいてタイピングすることを想定している。これじゃあね、中途半端としか思えない。[追記]
インスタントモードは?うーん微妙、HD動画のハードウェアデコーダーこれも非力マシンならではか、しかしだから何?って感じだな。
さらにVista!メモリ2GといえどAtomにVistaは重すぎる。
何が革新的なのか?・・・・・・・・・・
ソニーが送るNetbookキラー? VAIO type P解体天国(前編)
中の構造が凄いのか?いやそんなの買う方には関係ないし。
ATOMはどうでもいいっすよ、しょぼいPCには興味ないし。
ということで先行予約エントリーしたもののスルーだな。
まぁVAIO U101が健在なうちはこんな中途半端マシンいらない、壊れたらType ZかType TでBlu-ray搭載マシンだな。

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Yahoo!のウィジェットがSamsungのテレビで利用可能に[追記]

Yahoo!のウィジェットがSamsungのテレビで利用可能に
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 Samsung製HDTVの2009年モデルの一部に「Yahoo! Widget Engine」が搭載され、テレビから直接、インターネットコンテンツが楽しめるようになる。
 Yahoo! Widget Engine搭載のテレビでは、新しいTV Widgetサービス「Internet@TV – Content Service」が利用できる。ユーザーは自分の株式ポートフォリオやニュースのチェックだけでなく、ビデオの検索、写真の共有、友人とのやりとりもテレビで行うことができるという。サービスを利用するには、内蔵のイーサネットポート、またはオプションのWi-Fi USBドングルでHDTVをネットに接続する必要がある。
 TV Widgetでは、Yahoo!が提供するFlickr、Yahoo! News、Yahoo! Weather、Yahoo! Financeなどのサービスに加え、YouTube、eBay、USA TODAY、Showtime Networkなどのサービスも利用可能。
 Yahoo! Widget Engine搭載のSamsung製HDTVは、北米、欧州など13カ国で2009年に発売の予定。

ソニーの液晶TV「BRAVIA」のアプリキャストのように液晶TVで各種ネットワークサービスを利用可能となるようだ。
BRAVIAのアプリキャストは独自?こちらはYahoo! WidgetなのでPCで使えるものがそのまま動くとしたらすばらしいな。
ソニーに限らず日本のメーカーは独自仕様で縛り付けるけど、もっとオープンなものを搭載してほしいものだ。
ざくっとYahoo! ウィジェットのサイトを覗いてみたが、アプリキャスト同様、ネットの情報を見るだけでは魅力半減だろう、できればTV番組と連動し動作するものがあると面白いのに。
連動する機能が作れるなら、以下のようなものがほしいな。
・TV放送で使われている曲名を表示してくれるウィジェット、ついでにそのままCDやダウンロード
・放送されている映画のオンライン・レンタルサービスのレンタル状況表示とそのままレンタル申し込み
・出演者の洋服のブランドや説明、そしてオンラインでそのまま注文
・旅番組なら旅行の申し込み
おお、こう考えると広告に最適だな、って広告にすぐ考えが行ってしまうなぁ、もう少しニュートラルにユーザー目線で考えられるようにならないと・・・
追記:
ソニーでの対応も決まったようだ。アプリキャストとの兼ね合いが気になるところ。できればYahoo!ウィジェットに統一された方がユーザーや開発者のメリットは大きいだろう。アプリキャストもPCへの提供ももっと積極的にやればいいのに。
Yahoo!のウィジェット、ソニー、LG、VIZIOのテレビでも利用可能に

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