インターネット企業が次々にテレビを狙う

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ウィジェット以外にもSkypeなどインターネット企業が次々にテレビを狙う
インターネット経由で各種サービスが便利に使えるとなると、家庭ではPCでネット閲覧でなく側にある簡易な端末、TVやゲーム機でネット閲覧することが次の流れだろうね。
そこで、Yahooやchumby、Skypeなど続々とテレビを狙っているようだ。
【CES続報】家電向けウィジェット分野で,Yahoo!社と競うchumby社

chumby端末のソフトウエア環境は,米Adobe Systems Inc.の「Adobe Flash」のコンテンツを再生する「Flash Lite」のプログラム実行環境に基づいている。Flashに詳しいコンテンツの開発者が多いが一つの大きな理由だ。2006年8月からは,同社のウィジェット開発環境を公開済みである。Chumbyの開発者コミュニティは,chumby端末向けに1200個以上のウィジェットを配信している。一方,Yahoo!社のYahoo! Widget Engineの開発環境は,同社のXMLに依存する「Konfabulator」という独自環境を採用している。同社は開発者向けの「Widget Developer Kit」の開発環境を公開しているが,まだ公開先を限定している。従って,ウィジェットの数はまだあまり多くないようだ。Chumby社は,こうした開発環境の差が大きいとみている。

一企業の考えだけでなく開発コミュニティが鍵を握っているというのもこれからの形なんだろう。

サーバー側APIも公開する

サーバー側も含め、メーカー機器のみならず、多種多様なサービスの連携が肝になるな。
その中で誰が儲けることができるのか、どう儲けるのかを考えていく必要がある。