ドコモ、WORLD WINGで通話料区分の変更と値下げ

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ドコモ、WORLD WINGで通話料区分の変更と値下げ

 NTTドコモは、国際ローミングサービス「WORLD WING」において、着信時の通話料の区分を9月1日より変更する。同時に、一部の国での着信時の通話料を値下げする。
 これまでWORLD WINGにおける着信時の通話料は、日本からの国際転送分の料金と着信分の料金の2つを合わせたものとなっていたが、今後はこの2つを分けず合計したものが通話料として請求される。
 これにより、WORLD WINGの利用停止目安額についても、これまで着信時の国際転送分は含まれていなかったが、今後は国際転送分を含む新しい通話料が利用停止目安額の対象になる。
 また、ベラルーシ、ロシア、チュニジアでは、一部事業者で着信時の通話料が値下げされる。
 このほか、請求書では発信・着信を分けて表示し、料金明細内訳書では通信時刻が日本時間に統一される。

相変わらず分かりにくい携帯電話の料金だけど、国際ローミングの着信について表記をわかりやすくしたとのこと。
「WORLD WING」における通話料区分の変更および一部料金の改定について
今回の値下げといっているものはローミングキャリアによって着信料がかかるかからない別だったものを統一してかからないようにしたものの様子。
それにしてもこのドコモのページで見ると、頻繁に利用されるようなアメリカ、中国がロシアなんかより高いってどういうことって感じ。韓国は安いので中国も安くならんのかな?
まぁ距離の近さ、遠さじゃないって言うのはあるだろうけど、相変わらず素人にはわかりにくい料金設定だよな。

ドコモもあかんのぉ「ドコモ、神奈川で5時間不通 交換機が故障」

ドコモ、神奈川で5時間不通 交換機が故障

 NTTドコモの携帯電話FOMA(フォーマ)が26日午後6時ごろ、交換機の設備の故障のため神奈川県の広い地域で不通になった。最大で約68万人に影響した可能性がある。同11時10分に復旧した。
 NTTドコモによると、川崎市、横浜市、鎌倉市、大和市、逗子市、綾瀬市、葉山町、座間市、横須賀市、藤沢市、平塚市、小田原市、厚木市、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町の一部地域で、携帯電話の発着信とネット接続ができない状況になった。午後11時過ぎ現在で、同社に572件の問い合わせがあった。

今日帰宅中(20時~21時)まさに上記障害に遭遇した。
いつもの電車でのネットチェック中、途中からiモードが「しばらくお待ちください」の表示に。
ソフトバンクはたびたびこのような障害があり、「まぁ安いからね、値段なりのサービスだよ」と話していたが、ドコモでも起こると「安いからしょうがないね」ではすまされない。
5時間も停止ってどんなサービスだ?これではソフトバンクもドコモも同じ程度と言うことだ。
是非、行政指導くらって反省してもらいたい。
と怒りはここまでにして、途中から障害であることに気づき、このような場合にどう連絡をつけたらいいか考え込んでしまった。
そう考えると以前持っていたようにドコモとウィルコムとか2つのキャリアの携帯電話を持っていた方がよいのかもしれない。
次に端末を変える際はドコモではなくソフトバンクへの切り替えも検討した方が良いだろう。
KDDIはしょっちゅう会社業務をしくじってくれて個人情報漏洩やらしてくれたり、KDDIなくせに海外ローミングに弱いので、絶対にあり得ないな。

『拡張現実(AR)』技術:各分野で進む研究と実用化

『拡張現実(AR)』技術:各分野で進む研究と実用化
拡張現実技術

拡張現実技術は、コンピューター・グラフィックスを利用し、現実環境にバーチャルな付加情報を加えて提示するもので、データを静的・視覚的に表現するものから、リアルタイムでユーザーに反応する視覚的表現へと進化している。

まぁ簡単にたとえるとすればドラゴンボールのスカウター?(あまり漫画読まないのであってるかは不明)、映画ならターミネーターのシュワちゃん(もちろんサイボーグなので視覚的にというところで)がリアルタイムに解析し情報を表示するもの、これを人間で行うために身につける技術装備ですね。

映画に用いられる特殊効果の多くも、拡張現実の一種と考えられる。

実は映画の特殊効果(街が攻撃されて煙りだしているとか)は現実の映像に加工(拡張)された情報を付加して表示しているものですね。

拡張現実技術は、最近は主に軍事関連で利用が進められている。[兵士が装着して地図などのデータを見ることができるヘルメット搭載ディスプレイ(下の画像)が開発されているほか、DARPAではコンタクトレンズ内蔵の「一人称ゲーム型の環境表示」を開発しようとしている]

まずは軍事ですね、いきなりロボット投入で自軍を攻撃した例もありますが、やはりまだまだ人間に勝るものはないので拡張する必要があるのでしょうか。

少数ながら自動車メーカーではすでに、工学的な図面を仮想描写して技術の概観をつかむのに拡張現実技術を利用している。設計者は、空気力学を応用したハッチバックの設計図を作成し、その立体画像を現実空間に投影することができる。『PowerPoint』よりも現実的で印象的なデモンストレーションになること請け合いだ。

そういえば自動車で人や動物が飛び出したときに注意や自動ブレーキを踏むという記事や映像を前に見たことが歩きがするけどそれもそうかな?
そうであれば軍事目的より安全性向上の方に役立てて欲しいな。

MT4.2にアップデート、moblog.uva.ne.jpでのmoblogはどうなった?

Movable Type (ムーバブル・タイプ)
4.2がリリースされたのでMT4.1から早速アップデートした。

パフォーマンス向上
パフォーマンスロギング機能
テンプレートモジュール・ウィジェットのキャッシュ機能
状況に合わせて選択できる公開プロファイルの充実
サーバーサイドインクルード
全文検索や、検索構文の拡張、結果ページのページ分割など強化されたブログ検索
ダイナミックパブリッシング使用時のアーカイブページ分割表示
テンプレートの変更をすぐ確認できるテンプレートプレビュー機能
追加・拡張されたテンプレートタグ
追加された環境変数
コメントのスレッド表示
テンプレートごとのオプション設定インターフェイスの追加
テンプレート一覧ページの再設計
シンプルなデフォルトテンプレート
ウィジェットマネージャをコアに統合
システムレベルでのコメントユーザー禁止処理
TypePad AntiSpam (Beta) に対応 (プラグイン同梱)
また、個人無償版、基本ライセンス版には、Movable Type コミュニティ・ソリューション を無償でバンドルし、コミュニティ機能を利用いただけるようになりました。豊かなコンテンツ管理能力にコミュニティ機能が加わり、より強力になりました。

ということで例によってMT4.1よりMT4.2の方が大分進歩した感じ。
MT4.1のパフォーマンスが悪く不満に思っていたのでバージョンアップした甲斐はあったかな。
新しい機能についてはこれから使っていこうっと。
ところで以前の以下の記事にあったmoblog.uva.ne.jpでのmoblogだが・・・・
モブログからの投稿時間がズレる原因判明(MT4.1でXMPRPC を通じてエントリを作成すると 9時間前の時刻になってしまう)
MT4.1でmoblog.uva.ne.jpのmoblogがうまくいかない
時間がずれる問題は解決したようだ。
以前の記事にあったようなソースへの修正は必要なくなった。
Publishにしておくと記事本文が消えてしまう問題は相変わらずそのまま。
よってDraftにしておき、手動で再構築する必要がある。
記事自体のステータスはDraftにしても”公開”となるのだが。
ソースは追いたくないのでこちらの対策はまだ見つからずだね。
何とかならんのかのぉ。


没入型ディスプレイ「jDome」

ゲームの臨場感を楽しめる半球スクリーン「jDome」、GC 2008にお目見え

 ASUS、Intel、ESLの協力により、8月21~24日にドイツのライプチヒで開催の「Game Convention(GC) 2008」のASUSブースで、ジョン・ニルソン氏が開発した半球形スクリーン「jDome」のプロトタイプが披露される。
 jDomeは半球形のスクリーンで、ゲーム画面を映したプロジェクタで投影して使う。ゲームをプレイするために必要なのは一般的なプロジェクタのみという。これだけで、普通のゲームを180度の視野で楽しむことが可能。

仕組みは以下の通り、
jDome
まだ大がかりではあるが、一部のゲームマニアは大喜び?

通常のディスプレイでは視野は20度程度。例えばElectronic ArtsとCrytekの「Crysis」をjDomeでプレイすると視野が180度に広がり、しのびよる敵を目の端でとらえることができる。

下の動画みてもらうと感じがつかめるんじゃないかな、なかなか良さそう。

 開発者のニルソン氏は8月13日にjDome販売のための会社Immersive Industriesを立ち上げ、現在ゲームメーカー向けにプロトタイプを6000ドルで販売している。最終的な製品は125~200ドルで販売する予定。

125~200ドルなら普通に家庭でも購入できる金額だね、ただし場所とるから日本ではやっぱり難しいかな。プロジェクターで映すタイプじゃないと装置が複雑になり機材もコストあがるだろうしね。
まぁなにはともあれ家庭でも没入ディスプレイを導入できるようになるって感じかな。

Googleストリートビュー、いいよね

ちまたではネガティブな記事が目立つGoogleストリートビューだが、
俺としては素晴らしいサービスだと思う。
技術革新に伴い新しいものが出てくると大抵はネガティブな意見が多い、
「怖い」だの「悪用されたら困る」だの確かに一理ある。
まぁいくらぼかしが入っているとはいえ、個人を特定できてしまうような情報(人そのもの、車のナンバーや暮らしぶり)が写っているのは問題になるので対処が必要だろう。
但し技術としては可能性を秘めたサービスであることは認めたい。
Googleストリートビューで「涙が出そうになった」

 Googleマップを担当しているグーグルの河合敬一プロダクトマネージャーは、最初に故郷・仙台の母校周辺を検索したそうだ。久しぶりに見た通学路の様子は、昔と全く変わっておらず、懐かしい思いがこみ上げ「涙が出そうになった」と、記者発表会で話していた。

こういった便利な側面も紹介すべきだろう。
体が不自由になった人や行くに行けない場所の様子が分かる、そしてなによりそれをきっかけに何かが起こることはネガティブな事以上に起こりえるだろう。
単純に良い、悪い、ではなく何が問題で何を改善すべきかを議論していけるようになるといいな。

スター・ウォーズの空想科学

俺はガンダム世代であり、スターウォーズ世代。
新しい技術に対し、これら映画の世界を目指しながら技術者をやっているところがあってワクワクする。
「スター・ウォーズの空想科学」ワイアード編

「スター・ウォーズの空想科学」は、映画『スター・ウォーズ』を特集したドキュメンタリー3編のうちの1つで、昨晩WOWOWで放送されました。番組の一部はWOWOWのサイトで視聴できます。動画にある「ホログラム」「未来の航法」「人工知能」「超空間 ハイパースペース」のほか、イオン推進エンジン、ライトセーバーなどを科学的に検証していました。

WOWOWチェックしそこねたなぁ。やっぱり加入しないとね。
前に記事にしていたようにホログラムの他色々なテクノロジーがネタになっていたようでますます観たいね。
この記事のワイヤード編もこれまでの記事をネタにしていて面白い。

GPSユニット(GPSロガー)が欲しい!

去年のスペイン旅行から気になっていたのがGPSユニット(正式にはGPSロガーという)。
自分の行った場所を記録でき、後からGoogle Earthなどに重ねることができる。また時刻などで撮ったデジカメの写真に場所を記録し、地図に表示することもできる。
記憶は曖昧だからその写真がどこで撮ったのかというのはアバウトでしか覚えていない。もし印象的な写真を撮り、その場所にもう一度10年後に訪れたとしたら簡単に場所を見つけることはできないだろう。
実は去年のスペイン旅行でも妻っちが以前訪れた場所に二人で行ったが、妻っちの印象に残っている写真がどこから撮ったものだったかわからなかった。残念なことだ。
去年のスペイン旅行前の時点では、ハンディGPS(Garminとかね)が気になっていた。しかし10万くらいとお高いおもちゃ(ハイキングやサイクリングなど真剣にも使えるのでおもちゃというには語弊あるか)。
GARMIN ガーミン GPSmap60CSx 地図表示機能付きGPS 42205

行った場所(トラックログ)の記録、保存、閲覧が最優先だけど、どうせGPSなら道迷ったときに分かった方がいいという理由でハンディGPSを考えていた。
そりゃハンディGPSがあればどんなところでも道に迷わない、あとからトラックログが閲覧できる。
うちの妻っちに「そんなの地図見れば分かるじゃない」って言われてorz、あきらめた。
そして今回のフランス旅行でも欲しい・・・が妻っちの言葉が頭を過ぎる、そしてあきらめる。
帰国してから調査したところハンディGPSではなく、GPSユニットなら1~2万で手にはいることに気づく。
どこまで出来るんかと調べていくと、トラックログの保存、閲覧、GoogleEarthへのマッピング、デジカメ画像への位置情報の埋め込み、と当初要求の最優先事項がクリアするではないか!
そういえばSONYもGPSユニットを出しているようだ。
GPSユニットキット(GPS-CS1K)
GPSユニットキット(GPS-CS1K)
ビックカメラとかだと、

ビック特価:13,980円(税込)
ネットポイント「10%」(1,398P)サービス

ポイント分を引くと、実質12,582円か。
お、Amazonの方が安いな。

ハンファ・ジャパン ロケーションプラスA1 A1-WH

こっちもAmazonの方が安い

ところがこちらに搭載されているチップは感度がいまいちのようだ。
さらにSDカードスロットがついた製品もあるようだ(こちらはデジカメとの相性があるようなのでスロット付きよりPCを介して位置情報をつけた方が良いだろう。
ソニー「GPS-CS1K」
電源は単三電池1本。アルカリ乾電池で約10時間、ニッケル水素充電池で14時間もつ。
AV Watchの過去の記事によれば、このGPSユニットの感度はいまいちらしい。
GlobalSat DG-100 (コメットDL/3)後編(清水 隆夫の「Good Job !」)でも実験されているように「GlobalSat DG-100 (コメットDL/3)」というのはSiRF StarIIIというのが搭載され感度がいいらしい。
【1500万PV突破記念特価】SiRF StarIII搭載GPS Data LoggerコメットDL/3♪延長用USBケーブル付…

SirfStar IIIとかMTKとかGPSのチップによって違うのか。
ということで調べてみたところ、以下の製品が良いらしい。
モニター付きGPS Data LoggerハンディDL/M*241

高感度のMTKチップで、単三乾電池が利用できるからエネループで使っていざというときは電池はすぐに手に入るし。SONYのGPSユニットと同じような形で感度が良く、LCDが内蔵され単体で設定ができる。付属ソフトは使いにくいようだけど、まぁそれは我慢しよう。
ということで買うのならこれだな!

HALの視界を再現、すげー

HALの目
映画好きには映画『2001年宇宙の旅』に登場する、HAL 9000の目から見た宇宙船内部の映像と言えばわかるだろうか。
全方位カメラが実現しそうとのこと。
オリンパス、「HAL9000の視界が可能な」全方位動画用カメラを発表

これまで半球状(水平画角360°垂直画角45°)だった撮影範囲が、全球状(水平画角360°垂直画角180°)になったという。静止画だけでなく、動画も撮影可能。

HALの目サンプル
まるでその場に居るかのような動画のサンプルが上記記事に貼り付けられているので是非観て欲しい。
ドラッグしたり左上のバーを上下することでズームしたり視点を変えたり可能だ。
すげー!!

携帯でYouTubeにアップ

最近の野次馬は、事件や事故現場で携帯動画を撮る光景があたりまえのようになってきた。
別記事にも書いたが人が苦しんでいたり不幸なことに遭遇しているときにそのような行動を否定するもののそもそもの報道が事実とは違う表現でされていたり伝えるのが遅かったりするもの事実であろう。
まずは人名や救助が先決されるべきだが、そこまで深刻ではない珍事や人に伝える即効性を優先するのであればYouTubeなどへの動画アップロードは有効だろう。
そこでこの記事、
あなたも報道カメラマン? ケータイの撮影動画をYouTubeにアップする方法
わかりやすく解説しているね。
前にamebaでアップしようとしたがうまくいかなかったが、今回の記事観ながらでは簡単に携帯からYouTubeへアップロードできた。
アップロードした動画はこれ、

アニちゃん可愛いのぉ。
ドコモからだとメールに添付できるのが2MBまでとなっているのでちょいと物足りないな。
PCからアップしたのはこれ、

ASFからの変換だったからか上の動画より画質悪いような気がする。
綺麗にアップするのはもう少しコツがいるようだ。
他にも可愛いアニタやおもろそうなことあったらアップするよ。