Movable Type (ムーバブル・タイプ)
4.2がリリースされたのでMT4.1から早速アップデートした。
パフォーマンス向上
パフォーマンスロギング機能
テンプレートモジュール・ウィジェットのキャッシュ機能
状況に合わせて選択できる公開プロファイルの充実
サーバーサイドインクルード
全文検索や、検索構文の拡張、結果ページのページ分割など強化されたブログ検索
ダイナミックパブリッシング使用時のアーカイブページ分割表示
テンプレートの変更をすぐ確認できるテンプレートプレビュー機能
追加・拡張されたテンプレートタグ
追加された環境変数
コメントのスレッド表示
テンプレートごとのオプション設定インターフェイスの追加
テンプレート一覧ページの再設計
シンプルなデフォルトテンプレート
ウィジェットマネージャをコアに統合
システムレベルでのコメントユーザー禁止処理
TypePad AntiSpam (Beta) に対応 (プラグイン同梱)
また、個人無償版、基本ライセンス版には、Movable Type コミュニティ・ソリューション を無償でバンドルし、コミュニティ機能を利用いただけるようになりました。豊かなコンテンツ管理能力にコミュニティ機能が加わり、より強力になりました。
ということで例によってMT4.1よりMT4.2の方が大分進歩した感じ。
MT4.1のパフォーマンスが悪く不満に思っていたのでバージョンアップした甲斐はあったかな。
新しい機能についてはこれから使っていこうっと。
ところで以前の以下の記事にあったmoblog.uva.ne.jpでのmoblogだが・・・・
・モブログからの投稿時間がズレる原因判明(MT4.1でXMPRPC を通じてエントリを作成すると 9時間前の時刻になってしまう)
・MT4.1でmoblog.uva.ne.jpのmoblogがうまくいかない
時間がずれる問題は解決したようだ。
以前の記事にあったようなソースへの修正は必要なくなった。
Publishにしておくと記事本文が消えてしまう問題は相変わらずそのまま。
よってDraftにしておき、手動で再構築する必要がある。
記事自体のステータスはDraftにしても”公開”となるのだが。
ソースは追いたくないのでこちらの対策はまだ見つからずだね。
何とかならんのかのぉ。