鈴鹿の2009年F1日本GPチケット詳細が発表された

2009年は鈴鹿にF1が戻ってくる。といっても日本GPは富士しか(現地で)観たことがないので俺にとっては初めての鈴鹿だ。
日本であっても関東の人間が鈴鹿に行くのは結構面倒。勝手も分からないし富士の方が行きやすいのは事実。でも今年大阪に引っ越すこともあり鈴鹿は移動圏内であり(といっても泊まりで行く可能性が高いが)行きやすい。
そんな鈴鹿の開催日は10/4(日)、まだまだ先だがチケットの発売は3/29からと開幕戦とかぶる日程。チケット販売の詳細が公開された。
2009年F1日本グランプリ詳細サイトバナー
初めてのサーキット、レギュレーションの大幅変更によるマシンやピットワークの違いなどを考えるとピット前のスタンドが良さそうだ。オートキャンプ場でキャンプしながらの観戦なんていうのも楽しそうだ。
これから1ヶ月どういう席を取るかどうやって楽しむか考えるのが楽しそうだ。

SH-04A触ってきた

Docomo期待のフルキーボード搭載3.5インチ液晶タッチパネル携帯が2/20本日発売ということで駅から会社までの間にあるドコモショップを通りかかったので実物を見て触ってきた。
docomo-sh04a.jpg
タッチパネル液晶は、事前情報通り親指を平面でタッチしないと認識せず慣れない状態では打ちにくい、しかも親指でのタッチになるので押し易いようにアイコン化されていても文字入力は隣のキーを押してしまう。慣れの問題だろうが爪でタッチできるほうが快適な操作ができそうなのになぁ。
それと液晶タッチパネルは強制的に縦持ちになってしまうのは違和感を感じた。
横持ちはキーボード出せば良いのかもしれないが横でもタッチパネル入力できて欲しいものだ。
設定でできるようには思えなかったができるのか?
FOMAカードが刺さっていなかったのでネット接続は確認できず。URL入力やFORMへの文字入力はフルキーボードが活躍するだろう。
メール入力画面でフルキーボードを試し打ちしたがやはりフルキーボードは良い。ただ正直携帯メールはアウトドアでのメールに限定されるのでそもそも長文を打つことは少ないのでどうしても必要かということに疑問符がつく。
ごくたまに携帯でも長文で返したい時はあるが、長文になるケースでは文章だけではなくURLを引用したり画像を添付したりすることが多いと思うのでPCを使いたくなるだろう。文章だけの長文を打つ機会が多いならフルキーボード搭載は最善だと思った。
スマートフォンと比べ(特にWindows Mobile機)に比べ”もっさり感”は少ないのでその点は良い感じ。但しiPhoneと同程度か?OSは何か調べたがSymbianとのこと。(「SH-04A」の発売で、国内向けおよび国内メーカー製造 Symbian OS 搭載携帯が104機種に
値段はビックカメラなどで一括で65,310円とのこと。高い。さすがにBlackBerry Boldよりは安いが5000円の差、スマートフォンと同等な値段というのは比べるのは間違いかもしれないが、スマートフォンを選んだ方が面白いかも。
iモード端末価格調査: BlackBerry Bold、一括は7万円台に
ということで良さそうだけど高い。所詮携帯電話、スマートフォンと違い独自性、拡張性は低いので今回は見送りかなぁ。

SH-04Aは2/20発売だって、それと「海外プラスナンバー」

ドコモで機種変更するならこれだな、「SH-04A」。
ドコモ、フルキー装備の「SH-04A」を20日発売
docomo SH-04A

 通常のFOMA端末と同様、iモードの各種機能に対応する。iコンシェルやiウィジェット、iアプリオンラインなどの最新サービスをサポート。約520万画素カメラはオートフォーカス、顔検出対応で、7.2MbpsのFOMAハイスピード(HSDPA)やワンセグ、GPS、おサイフケータイ、Bluetooth、GSMがサポートされる。最大16GBまでのmicroSDHCカードが利用できる。

なんてったってフルキーボードがいい。今使っているP905iはディスプレーが横開きになりキーが打てるが、所詮は片手打ち前提の配列。片手打ちは携帯としてメインの持ち方なので電車などではこの方が使い勝手はいいが、PDAやスマートフォンを持たなくなった携帯メインの俺にとってはモバイル端末としてフルキーボード搭載は使い勝手が断然に良い。
それに以下の記事を見るとタッチパネルの入力は片手打ちを意識して作られている様子

「SH-04A」開発者インタビュー

これならじっくり操作でフルキーボード、電車の中でさっとメールを打つなどはタッチパネルというように使いやすいに違いない。
ただ残念なのは500万画素のカメラ、やっぱり800万画素が欲しかったなぁ、この点はCybershot携帯にはかなわないな。
それと普段使っているPCのメールが使えるとあったがそれが有料サービスの「リモートメール」だという点、普通にパケット通信してくれればいいじゃんと思うが有料サービスとなると使わないな、それなら携帯対応のWebメールで十分だ。
あと携帯絡みでもう一つの話題、
ドコモ、韓国の電話番号が利用できる「海外プラスナンバー」
これは良いサービスだなぁ。

 今回提供が開始される「海外プラスナンバー」は、韓国での国際ローミングにおいて、韓国KTFの電話番号を付加し、韓国内では割安な通話料金で利用できるというサービス。通話料金は音声通話で約43~60%、テレビ電話で約27~52%割安になるという。対象サービスは音声通話とテレビ電話。

海外では、日本経由のローミングになるので現地電話にかけるのでもかかるのであっても高い値段でしか通話できなかった、だから現地の携帯(というか今どきはSIM)を使って現地番号として電話を使うと安く使えるのだがそれがこれまでの携帯で可能ということになる。
他の国でも使えるようにして欲しいなぁ、特にアメリカ、イタリア、フランス、スペインあたりの主要国だといいなぁ。

GPSロガーはやっぱモニタ付が便利♪

以前、ソニーのGPSユニット(GPSロガー)「GPS-CS1K」を買う気満々で調べてみたら、ソニーのGPSユニット「GPS-CS1K」は感度が悪いとの評判で別の製品「DL/M*241」を購入してしまった。

【店内全品ポイント2倍】♪SuperMappleDigitalforSPA添付♪モニター付きGPS Data Loggerハンデ…
そのときの記事、
GPSユニット(GPSロガー)が欲しい!
買う決め手は感度とモニタ付、電池の持ち具合。
これがまた便利で初めての場所へ向かうときは持ち歩くようにしている。使っているとモニタの有無は決定的で動作確認(電池が切れているかどうか、正しく動作しているか、衛星補足できているか)には欠かせないものと気づく。
旅行先ではPCを広げること出来ないたくないから尚更だ。
最近は
ハンディDL/M*241用ケース
なんかもあって出先でも安心だ。
そんあところにこの記事、
ソニーから新しくモニタ付のGPSロガーが出るらしい、
ソニーからデジタルカメラ用GPSトラッカー「GPS-CS3KA」、ディスプレイ追加
sony_gps-cs3-1

現行モデルとの一番の違いは、ディスプレイを採用したところ。「動かしているつもりで、まったくデータを取得できていなかった」という悲劇を避けることができます。またSDカード / メモリースティックDuoスロットを搭載し、ログデータを内部メモリ以外にも保存できるようになりました。駆動時間もやや伸びて、単3アルカリ電池で最大15時間。付属のソフトウェアはWindows 2000 ProfessionalとXP以降に対応です。アメリカのSonyStyleでは3月29日の発売予定で、価格は現行モデルと同じ$149.99。

SDカードスロットなんか要らないのに、それに駆動時間が伸びているって、15時間じゃ心許ない。
手のサイズと比べるとデカい・・・・こんなの邪魔だ。
まぁそれでもソニーということで。
GPSユニットキット GPS-CS3K
icon
sony_gps-cs3-2
「DL/M*241」の方が良いね。

ゲームエンジンやゲームの中のAIロジック

CHIBA, JAPAN - SEPTEMBER 22: Visitors play wit...

Image by Getty Images via Daylife



ゲームエンジン絡みのお話、
まずはゲームエンジンが避難訓練に活用されているというニュース、
英大学、Valveのゲーム・エンジンを避難訓練に活用
ValveといえばHalfLifeなんだろうが、俺にとっては最近ハマったLeft4DeadもValve社製だ。
ゾンビがわらわら沸いてくる、そしてゲーム状況を判断し特殊ゾンビやゾンビの大群が押し寄せてくるロジックが秀逸だ。
この記事でも言っているがゲーマーがこの避難訓練を行ったら確かに火に飛び込んでいくだろうし、操作の穴や隠れキャラ?を探すに違いない。
でもこういうゲームエンジンを使うのってシミュレーションを単体で開発するよりずっとコスト安くすむし操作性も良いだろうし、一石二鳥だよね。
ゲームエンジンは、ARやVRにも使われるようになるんだろうね。
もう一つ違う方向のゲーム関連記事、
カプコン、PS3/Xbox 360/WIN「DEAD RISING 2」
ゾンビパラダイスアクション「DEAD RISING」の続編をマルチプラットフォームで開発

 シリーズ第1作の「DEAD RISING」はXbox 360用に制作されたが、同社の自社ツール「MTフレームワーク」で作り上げられた。その後、同ツールは「ロストプラネット」でも使用されマルチプラットフォーム展開で力を発揮した。今回はBlue Castle Gamesと共同で開発が進められているが、「MTフレームワーク」で制作が進められているかどうかは明らかにされていない。

マルチプラットフォームで開発するための「MTフレームワーク」。ゲーム制作会社が乱立するゲームプラットホームで収益性を守るために生まれたもの。こういうのも技術だよね。
そういえば、最近「バイオハザード5」の体験版をPS3とXbox360両方で試したが個人的にはPS3が画質が良く、またコントローラーが操作し易くいいような気がした。(あくまでも個人の感想)
バイオハザード5の開発者の話しが以下の記事であるけど、
全世界待望の『バイオハザード5』制作秘話を2人のキーマンに聞く【前編】

シングルプレーの面白さは、パートナーを操作するAIの完成度にかかってくるんです。人間と変わらないくらいの賢さを実現しないと、AIに対する腹立たしさが先に立ってしまい、”パートナーとの絆”が感じ取れなくなってしまいますからね。

AIロジックはゲームの中で重要な技術だね、これはVRやARでもそうなるだろうね。

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おすすめ度の平均: 4.0

3
3 ARという先端技術を知るために、まさに今読むべき本
4 ARと名のつくものを片っぱしから集めました、という本
5 夢が広がります
5 現実に重なる仮想世界

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拡張現実(AR=Augmented Reality)の方向性ともうワンクッション

Augmented Reality (AR) in KABK

Image by przemion  via Flickr



場の空気を可視化する「ソーシャルAR(拡張現実)」に大きな可能性
日本技芸という会社のリサーチャーが拡張現実(AR=Augmented Reality)について語ってる。
ふーん、こういう人も居るんだね。技芸って・・・・メンバー見ると・・・なるほどね。

 現状のARの動向には一つだけ不満があります。ARのいろいろなアプリケーションを見ていて思うのは,今のところ「対-モノ」的な使い方の提案にとどまっている,ということです。「対-モノ」というのは,リアルのモノの世界に情報なりメタデータなりCGなりを投射するということですね。「Wikitude」や「Enkin」,電脳フィギュアなど,いずれもそうです。
 でも,ARは「対-モノ」ではなくて「間-ヒト」,つまり人と人の間のコミュニケーションに使うほうが絶対に面白いし,社会的な影響力も絶大だと思うんです。

確かにここまでのARは「対-モノ」がほとんど。実験もしやすいし結果も出しやすいだろうからね。それに応用も広く考えられるだろうから。
言っているように「間-ヒト」で使われれば掴みはOKなサービスが可能だろう。
技術的にも顔認識技術が要素技術として発達してきているから可能だろう。
でもビジネスになりうるかな?ここ最近どうもビジネスが置き去りになっているような気がする。
面白ければいいみたいなサービスが多すぎるんじゃない?まずは使われることが大事だと思うのでここでは深くつっこまないことにしよう。

「ソーシャルAR」が現実のものになれば,相当な悪影響や混乱が懸念されます。ARで罵詈雑言のタグ付けをする,といったことができてしまうからです。小学校なんかで,「バカ」とか紙に書いてこっそりと背中に貼り付けるいたずらがありましたよね。いわば「AR炎上」とでもいうべき現象が大規模に発生する危険性があるわけです。また,顔がマーカーとして本格的に使われるとなれば,プライバシーの問題はいよいよ深刻になるでしょう。おちおち顔を出して外を歩けなくなる時代が来るかもしれない。

この人も言っているように2chやブログ炎上、裏学校サイトがあるこの状況では「AR罵詈雑言タグ」が反乱すること間違いないね。
インターネットやARのような新しい技術、道具が正しく使われるような制度やモノ、技術が必要な気がする。もうワンクッションだ。
ARやAI、VRでもこのワンクッションが重要な気がする。

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