無線LANデジタルフォトフレームに欲しい機能~親にフォトフレームを送るなら・・・

義父へ送ったフォトフレームがあまり利用されていないようだ。
送ったのは自分の誕生日に買ってもらったものと同じくソニーの無線LANデジタルフォトフレーム「CP1」。
単純に写真を見るだけなら、PCの液晶画面か液晶TVの機能を使うかした方が大きく表示して観ることができるのでデジタルフォトフレームは利用されないのだろう。
しかし無線LANデジタルフォトフレームを使う良さを考えると、ネットワークで送られた最新の写真を表示できるということ。
たとえば、週末に旅行に行った報告をメールと共にデジタルフォトフレームに送ることができたら、PCを開いてメールを読み込み表示するよりスムーズに行く。
液晶TVでもソニーのBRAVIAでは、メールで写真を送り表示をする機能があったはず。
但し、液晶TVだとTVを観ていて気づかないかも知れないことを考えるとTVの横にあるデジタルフォトフレームは、写真専用なので気づけるかも知れない。
そう考えると無線LANデジタルフォトフレームが搭載すべき機能は、「メール受信での写真表示」な気がする。
それと最近ではブログを公開してることが多いので、ブログの新着記事をそのまま表示してくれるといいなぁ。
この2つがあればもっと無線LANデジタルフォトフレームムは普及するかもしれない。
とここまでは無線LANデジタルフォトフレームの話しだが、今日IT関連のニュースをチェックしていたら、こんな製品の紹介があった。
メールした写真を自動で表示――通信機能付きフォトフレーム「Photo Vision HW001」
通信機能付きフォトフレーム「Photo Vision HW001」

 ソフトバンクモバイルの「Photo Vision HW001」は、通信機能を搭載したデジタルフォトフレーム。携帯やPCからデジタルフォトフレームのメールアドレス宛てに写真を送信すると、7インチの画面に自動で表示。インターネットやPCの面倒な設定を行う必要なく、写真を通じたコミュニケーションを楽しめる。

通信カード内蔵デジタルフォトフレームのようだ。
これならうちの実家のようにインターネット環境が無くても表示できて良さそうだ。

 ソフトバンクモバイルのユーザーなら、フォトフレームの電話番号宛てに写真付きメールを送るだけで、フォトフレームに表示する写真を送信可能だ。

でも「ソフトバンクモバイルのユーザーなら」という文章が気になる。じゃあドコモからは駄目なのか?

 利用料金は、月額980円の専用定額プランが用意され、2010年の1月12日までに加入すると、月額490円で利用できるデビューキャンペーンを実施する。

うーん、この値段取られるなら、イーモバイルのカードを無線LANなりのアダプタ付けて使った方が初期投資は多少かかるが汎用性が高いな。