KDDIとトヨタ、携帯とカーナビの連携機能を開発

1.携帯で目的の店を検索、
2.カーナビで電話番号や住所を基に再検索、目的地設定
というのは良くやる操作だ。
でも一発でできればなお良いだろう。
そんなところにこの記事、
KDDIとトヨタ、携帯とカーナビの連携機能を開発
KDDIとトヨタ、携帯とカーナビの連携機能を開発

 今回開発されたのは、携帯電話で検索した目的地の情報をBluetooth経由でカーナビに転送し、簡単に目的地を設定できるようにする

でもBluetoothだから携帯のBluetoothをONにし送信するのは意外と面倒だし、電池食うから嫌い。
だったらカーナビがもっと賢くなって「ナビタイム」で検索できるようになってくれよと思うが、カーナビ側に通信機能をつけなければならないから割高になるか・・・・。

KDDIとナビタイムが携帯電話から位置情報をカーナビに送信するシステムを開発し、トヨタはカーナビのBluetoothによる情報の受信、目的地設定機能などを開発した。BluetoothではOPPプロファイルを用いて位置情報の送信が行われ、位置情報のファイル形式はKML形式が採用される。カーナビへの送信を限定する認証機能も搭載される。

この時点でトヨタの純正ナビ、KDDIの携帯、ナビタイムとサービスや機器が限定されるので利用するのは難しいな。

同プラットフォームはオープンな形で提供される予定で、ほかのコンテンツプロバイダに向けた提供も行われる予定となっている。

もっとカーナビや携帯キャリアが垣根を取っ払ってオープンな仕組みを作らないとユーザーまで届かないよ、がんばれ!

趣向や状況に応じた楽曲再生――メディアクリック

【MS Car Navigation Day Vol.8】趣向や状況に応じた楽曲再生――メディアクリック
趣向や状況に応じた楽曲再生――メディアクリック

ドライブルートや時間に合わせた選曲やDJ付きの再生も可能。ワイパーが動いたら「雨」をテーマにした楽曲を選曲するといったサービスも期待できそうだ

音楽配信ビジネスにこのような手法が出てくるのはいいね。
車の挙動(ワイパーの動き)や時間、走行距離などを基にするとバリエーションが広がるね。
さらに会話を解析してくれて、会話の内容やトーンにあった曲をかけてくれると凄くいいなぁ。
車メーカーが弱る中、他の業種からこのようなサービスが生まれてドライブが楽しくなると車も売れるようになるんじゃない?

◆システムを支える日立製作所のデータベース技術
 ユーザの好みや聴取履歴に応じたコンテンツの提供にはデータベースが重要である。このためのデータベースエンジンには、日立製作所の製品が採用されている。
 メディアクリックの楽曲データベースには、1曲につき100以上のフラグが付けられている。たとえば、「恋」のなかに「恋→別れ」があり、さらには「よい別れ」「悲しい別れ」などに細分化されているという。これらを有効活用し、コンテンツのリコメンデーションが行われている。

フラグ付けが肝になるのかな。もちろん状況を判断してマッチングする機能も大事だね。
いいな、早くこんなカーナビ欲しいな。
USENとかももっとがんばらないとアカンよ、がんばれ。