2010年『統一エンジン』は見送りに

2010年『統一エンジン』は見送りに
F1エンジン

FIA(国際自動車連盟)とFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)とは今後のF1コスト削減案で合意したが、その中には課題の『統一エンジン』ルールは見送りになったことがわかった。

エンジン統一には反対だ。
規格統一など他のカテゴリでやっていればいい、F1の面白さは飛び抜けた性能同士の戦いによるものだと思う。同じエンジンのレースなら観戦をやめる。

エンジン自体については次のように規定。
・1基のエンジンで3つのグランプリ使用。
・18,000rpmまでの回転数制限。
・エンジン内部の再チューニング禁止。
・吸気トランペット及びインジェクターの調整のみ。
・独立系チームへのエンジン価格は2008年の約50%。
こうした制限により、F1チームの年間活動コストは30%カットされるとFIAでは見込んでいるという。

1基3レースか、ますます温存、保守的なレースが多くなるな。回転数も18,000回転て・・・・
こりゃあさらに人気がなくなるよなぁ。

2010年『統一エンジン』は見送りに」への1件のフィードバック

  1. F1 来シーズン以降のコスト削減策を発表

    FIA(国際自動車連盟)が来シーズン以降のコスト削減策を発表。主要な削減策。20

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