今、会社のメールサーバーへのスパム対策に頭を痛めている。
会社では、メールサーバーとクライアントで2重にウィルス対策を行っているが、メールサーバー側のウィルス対策ソフトの追加機能としてアンチスパム機能を導入するか評価しているのだ。
スパム対策はやってみるとわかるが、法人レベルでの対策は個人レベルでの対策と異なり、厳しくすると大事なメールがスパムと判断され破棄してしまうのはまずい。
会社レベルで実施したいため、あまり認識を緩くすると効果が低く、意味がないものになってしまう。
微妙なバランスが要求されるのだ。
うーん、悩む。
でこのまま悩んで早くも数年経つわけだが、このままではまずいのでまずは自宅用のPCで確認をしていこうと思い、「Becky スパム対策」でググってみた。
で出てきた良さそうな対策がこれ。
裏編集後記:ウイルスメールを99%ごみ箱に直行させる方法
条件の1つ目はメーラーに「Becky!Ver.2」を使っていること(ただし応用すれば他のメーラーでも可能かも)、2つ目は日本語が一言もないメールはすべて不要であること。
2つめの条件は微妙だ、日本のレジストラが.comや.netドメインの取得業務を行っていない時から持っているため、ドメイン更新のお知らせなどは未だに海外からメールが届く。
これを捨ててしまうとまずい。
でもこれは振り分けの優先度でどうにかなりそうだ。
で、その方法とはごみ箱フォルダへの振り分けに次の条件を追加する。『ヘッダ:[body](本文(POP3のみ)) 文字列:[あ-ん] 「ない時」にチェック、「正規表現」にチェック』
なるほど、本文に日本語がまったく含まれないものは削除してしまうわけだ。
まぁ本文に何もいれることなく、送ることはあっても署名に名前くらいいれるだろう。
そういう大事なメールは削除されないわけだ。
ちゅーことで会社のPCでやるのは怖いので、まずは自宅PCで試してみることにした。
なかなか良さそう♪