鎌倉の砂浜は砂が減っている

昨日久しぶりにウィンドサーフィンしたが、鎌倉の材木座と坂ノ下はすっかり砂が減ってしまっていた。
これまでも夏前には砂が減り、役所が砂を補給してたのだが例年の減り方より酷く砂浜が減っている。
去年の台風のせいか?海面上昇が起こっているのか?それとも河川からの砂の流失が減っているせいか?
本来自然の力で地形は変わるものだが、それにしても不自然な減り方のような気もする。
砂が減ったせいか、ゴミや大きな石が目立ち海遊びするには危険が多くなっている。防波堤の破損物のようなワイヤーやそれに絡み付く漁業のロープや網、釣り糸とルアーなどが絡み付きとても素足で水辺を歩く気がしない。
昨日は「ビーチクリーン」だったのかゴミ袋をもった人がガラス破片や人が出したゴミを拾ってくれていたが、ウィンドサーフィンショップのソルティドッグスの店長始め仲間でその太いワイヤーを掘り出し撤去しようとした。折れ曲がった太いワイヤーにロープや釣り糸、ルアーなどが絡み付き、波の力でかなり深く埋まり、先端が突き出ていて危ないからだ。何本かは撤去できたが、かなりの量が埋まっており、複雑に絡んでいるため手で掘り起こすことは難しい。重機を使わないとすべて撤去するのは不可能である。海の家が何軒かできはじめてきているが、海開きをする前にぜひ撤去して欲しいと思う。
きれいな海でみんなが楽しめる海にしたい。

鎌倉の砂浜は砂が減っている」への1件のフィードバック

  1. 2005年 鎌倉の海開き

    アクセスログを見ると結構「鎌倉(由比ヶ浜) 海開き」で検索している方が来てくれて…

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